ども、ゆずすけです。
さてさて、今日のテーマは「休学」についてでございます。
「休学」というのは、平たく言えば、「大学を一定の期間休める」という制度ですね。
僕自身、すでに休学2年目ということでして、僕の失敗談や成功談などを交えながら、休学について深堀していきたいと思います。
さてさて、この「休学」というものはですね。
ここ数年でちょっとしたブームになりつつありまして、「#休学しろ」「#起業しろ」とハッシュタグがツイッターで一瞬流行っていましたので、学生の中でのニーズが増えているんじゃないかと思います。
休学する学生が増えている時代の変化。。。
すっごい、すっごい分かります。
僕も結構悩んで休学を選んだパターンの人ですから。
多分、この記事を読んでいる方は、
- 「なんかこのまま就職しても、違う感じがする。」
- 「留学とか世界一周とかして価値観を変えたい。」
- 「もっと社会のことを知ってから就職したい。」
- 「自分のやりたいことはなんだろう。」
- 「英語を勉強したら人生が好転するんじゃない。」
時代が意味不明なほど荒れ狂っていて、「新しい働き方、新しい生き方」がいっぱいありますよね。
例えば、フリーランスとか、インフルエンサーとか、Youtuberとか、これまでになかった職業が現れていていますし、このままサラリーマンとして生きていくことに疑問を持っている方もいると思います。
はい、ザーーッと書きましたけど、この悩みは全部過去の僕の悩みごとです。
はい。。。
よくあるやつですね。
自分探しの時期ですwww
とはいえ、休学のニーズはこれからドンドンと増えていくでしょうし、僕みたいに悩む20代が増えていくことが予想されます。
だって、時代の変わり目ですから。
だから、僕の経験談が、あなたの休学の方向性の一助となれば幸いです。
それでは本題に参りましょう。
世間の視線は気にしなくていい
『休学がある一種のブームとなっている。』って話をしたわけですが、世間的にはまだまだマイナーな選択です。
むしろ、僕の記事を興味を持って読んでいただいている方の方がかなり少数派だと思います。
となれば、「休学したい!」と言うもんなら、周りから批判されること間違いなしw
と言われることが多いのではないかと思います。
僕の場合は、親に少しだけ反対されました。
でも、どうしたらいいか分かんないから、この休学して自分の道を見つけたい。
もっと具体的に目的を明確にして挑戦してみたら?
って感じですね。
親の意見は、「ど正論」ですねw
ぐうの音もでないほどの論破をされてる俺w
といいますか、自分の頭の緩さを憎まざるを得ないですw
親は世間の目を気にして反対したわけではなく、僕が明確な覚悟を持ててないことを暗に指摘してくれていたんだと思います。
結局のところ、休学してやってみたいことへの熱意、覚悟の方が大事。
それが具体的な計画のイメージの強さに現れます。
休学というのは、ある意味、社会で引かれたレールをはみ出す行為ですから、中途半端に飛び出したら、ただのクソニートで終わります。
一回イメージしてみましょう。。。
休学届けの事務室に出したあと、あなたは何を始めにしますか?
明確なイメージができなければ、まだ道筋が中途半端にしか見えていない状態なんだと思います。
もし、明確なイメージが持てないなら、紙に「目的」と「計画」を書いてみましょう。
親を説得するコツ
休学するときの最後の難関は、「親の説得」だと思います。
僕の場合は、2度ほど反対を受けて、計画をなんども練り直していますが、最終的にOKをもらうために大事なのは、「熱意」です。
僕は休学するまでにバイトで120万ほど貯めて、
全部、自分の責任でやるから!
と言って計画表をみせてOKをもらいました。
はい、、、かなり強行突破ですねw
ただ実際のところ、全部自分でお金を貯めれば、反対する親は中々いないんじゃないかと思います。
「熱意」を伝えて、計画を明確に伝えれば、親も心配しなくなります。
親は子供がただただ心配なだけですから。
休学するメリット:洗脳から解かれる
僕の個人的な感想になるんですが、休学してかなり頭がスッキリしました。
今まで就職しか選択肢がないと思っていましたが、「それ自体がある一種の洗脳」だということに気がついたんですね。
世の中を見渡せば、いろんな職業の人がいます。
自営業で店舗経営をしている人もいれば、フリーランスとして場所を選ばないで仕事をしている人もいれば、カスみたいなニートもいます。
就職だけを考えていると、「商社、銀行、メーカー、、、」という選択肢だけに絞りがちです。
『どこがホワイトな企業なんだろう?』『給料はどこがいいんだろう?』と考えていくと、明確にやりたいことがない限り、消去法で職業を選びがちです。
最悪、給料だけで仕事を選ぶことだってありますよね。
実際に僕がそうでしたからw
「おいおい、じゃあ、就職を辞めて起業しろってことか?」って思われがちな論調になってきましたねw
僕個人としては、好きな道を選んだらいいと思っています。
自分の望むライフスタイルを考えて、それを目的に設定する。
職業自体を望むライフスタイルを勝ち得るための手段とする。
こういう考え方が一番いいんだと思います。
だから、
- 「休学中に英語をマスターしたら就職が有利になるぞ!」
- 「インターンで経験を積んでいれば、企業ウケがよくなるぞ!」
- 「世界一周していたら、採用されやすくなるかも!」
だって、いままでの洗脳の枠の中でしか選択肢を考えていないからです。
といいますか、人生をもっと長期的にみたら、本当になりたい自分から離れていることになりますよね。
打算的に考えた道筋は、あなたが主体的に決めた道ではなくて、世間から求めれている道をなぞっているだけにすぎませんから。
休学して社会の洗脳から解き放たれた上で、自分が進みたい道を明確にする。
それが休学を得られるメリットですし、休学の成功事例だと思っております。
参考:
>>【休学のメリットとデメリット】2年間休学した僕が後悔や失敗しない方法を語ります。
休学して何する?王道ルートは?
ちょっと話の本筋からは離れますが、聞くところによると、休学の王道ルートは以下の4つらしいです。
1. 留学
2. インターン
3. ボランティア
4. 世界一周
休学あるあるですね。
いや、自分探しあるあると言った感じでしょうか。
まぁ僕も人のことは言えません。
在学中に、海外ボランティアやインターンにいったり、休学中には留学もしていますから、「ほぼやってきた」と言っても過言ではないでしょう。
と、THE自分探しに明け暮れた僕が感じたことを赤裸々に語らせていただきすね。(あぁ恥ずかしいw)
1、留学
結論:あんまり意味ない。
ちょっと考えてみれば分かるもんですが、『海外にいって自分が見つかったら怖くないですか?』
「日本でも見つからないのに、海外に行ったら自分が見つかる」って、どんなロジックやねんw
ツッコミどころ満載すぎて笑えますねw
ただ経験として最高です。
外国人の価値観は日本人と全然違いますから、新鮮さがあります。
別に留学否定派ではありませんが、「留学に行ったら何かが変わる。」と盲目的に思っているなら間違いだという話です。
前提として、なりたい自分があって、それを実現するためのツール、手段でしかないのです。
2、インターン
結論:実務経験は積みづらい
インターンって、そもそもどういう意味かといえば、コトバンクさんから引用しますと、
インターンとは、インターンシップのこと。主に社会人以外の学生などが対象で、企業など実際の職場で働く経験をする制度。(コトバンクより引用)
って感じでございます。
平たくいえば、職場体験。
大人版のキッザニアみたいなものでございます。
でも、企業側からインターンシップ制度について考えてみましょう。
『インターンシップをやる意味』って企業視点で考えて意味があるのかどうかって話です。
慈善事業としてインターンシップ制度を作っている企業もないわけでもないと思いますが、
インターンシップの目的は、
- 安い労働力の確保
- 企業のPR
- 人材の確保
こんなところでしょう。
学生に裁量権を全て委ねて、インターン生の成長にフォーカスしている企業なんて、ほぼほぼないんじゃないかと思います。(偏見)
だって、会社からしたら、あまり意味がありませんからね。
運営を安い給料で手伝ってくれる学生を集めて、自分の企業にいいイメージをもってくれる学生を増えて、良い人材とのパイプを作る。
そんなイメージだと思います。
でも、僕らたちは、そんなことを求めていないはずです。
我々は、「自分にとって望むライフスタイルを選びたい!」という目的意識を持っていると思います。
じゃあ、その手段としてインターンは正しいかといえば、微妙ですよね。
裁量権を全部持たせてもらえる。
かつ、自分が進みたい業界の知識が得られる。
そういう条件であれば、OKだと思いますが、中々そういうインターンシップはないんじゃないかと思います。
むしろ、自分でビジネスを始めた方がいい経験は積めますから。
(これは僕の独自の経験を元に書きましたので、かなり偏った意見だと思います。)
3、ボランティア
結論:人よりも自分のことをやった方がいい。
僕はフィリピンのセブ島で、台風の影響で倒壊した建物の修復をするボランティアに1ヶ月ほど行っていました。
フィリピンの方々との交流や、ボランティアメンバーとの話し合い、報告会などのプレゼンテーション。などなど、貴重な体験ができました。
ただボランティアって意外とお金がかかるんです。
1ヶ月で宿泊費、航空券代、プログラム代でトータル30万ほどかかります。
で、その間はバイトができないわけですから、一気にお金がなくなりますよね。
だったら、自分で海外事情を調べて、自分でメンバーを集めてボランティアをしに行ったらいいやん。って今は思います。
「ボランティアするのに大金を使って、自分が貧しくなるって、どんな状況やねんw」と突っ込まざるを得ないですw
海外のことを知りたいなら、
夏休みを使って、
一人で海外にいけばいいし、
もし、ボランティアがしたいなら、
勝手にいってボランティアをすればいい。
というか、人のことを構っている暇があるなら、自分の野望を叶えるために奮闘した方がいいと思います。
貧しい人のために働く心は美しいと思いますが、むしろ自分のスキルを高めて収入の10パーセントを寄付する方が尊いです。
ボランティアは人のためじゃなくて、
自分のエゴ活動でしかない。
と気づいた大学一年生の夏でした。
はい、これらは全て僕の個人的な意見でございます。
ただ実際に意味がないわけではなく、経験としては素晴らしいです。
「〜がやりたい」と熱量を持って行動できるのであれば、オススメできるものですので、ぜひチャレンジしてみてください。
主体的にリサーチさえすれば、素晴らしいものになること間違いなしです。
希少価値をあげるという視点を持つ
僕が休学の王道ルートに対して、否定的なのは、「ありきたり」だからです。
たくさんの人がやることをやっても希少性は全くない。
そういう感じです。
僕は『逆張り思考』って呼んでいるんですが、大多数の人が思いつくコトはあまり価値がないと思っています。
過去の自分がそうであったように、大学は何者にもなれていない人たちで溢れています。
『何者かになる。』と考えたときに、周りと同じ思考をしていても頭一つ飛び抜けることができません。
だから、今から僕が休学をするとしたら、周りが全くやっていないことをします。
少し思いついた例をあげていくと、
- アフリカで起業する
- VRカメラで世界一周
- Vtuberに挑戦してみる
- 特技追求+メディア発信
- Youtuber+ブロガー
などなど、普通の学生がやらないことを掛け算します。
仮想通貨で稼いだ人は、2015年くらいからビットコインを買っていた人でして、逆に仮想通貨で損をした人は、2017年の1月ごろにコインチェックのCMが放送された後にビットコインを買った人です。(俗に言う、出川組ですね。)
休学がブームになっているということは、休学のする学生のなかでも大多数組と少数派組に分かれるということになります。
ただやりたくないことを無理にする必要性はありません。
自分がやりたいと思えることと時代のトレンドを先取りすることが、「何者」かになる鍵になるのです。
「個人の時代」って言われるけども、、、
大きな時代のトレンドでいえば、「個人の時代」って言われますよね。
ツイッターやブログやYoutubeで無料の発信メディアが発達したおかげで、個人が「ブランド」の役割を持つことができます。
ひと昔まえでしたら、キュレーションサイトを作るだけで成り立っていました。
だって、ネットには情報が溢れかえっていたわけですから、その情報をまとめるだけでユーザーからしたら価値があったわけです。
でも、最近になると、まとめサイトが溢れかえっているので、「どこから商品を買うのが正解なのか分からない」という状況が生まれているんですね。
となれば、
となってくるようになります。
つまり、これからの時代は、「個人としてのブランド力。そして、ブランドを成り立たせている信用を勝ち得る必要」があるんですね。
『希少価値をあげる』という話を先ほどしましたけど、これからの大きなトレンドは、こういった「個人のブランド戦略」になってくるでしょう。
そして、そのために必要なのがSNSやブログでの発信です。
僕は現在休学をしながら発信を日々していますが、やっぱりこれが最適解なんだと思っています。
やりたいことをやってお金を稼ぐ。
これが、これから先の賢い生き方だと思っています。
休学から少し話はそれましたが、「情報発信をして個人のブランドを作り、お金を稼ぐ」という視点を持っていて損はないでしょう。
僕が2年間休学して得た知見は以上です。
他にも休学関連の情報はネットに転がっていると思いますので、いろんな方の情報を参考にして最高の休学期間を過ごしてみてください^^
こちらが2年間休学した僕と東京大学を1年間休学した玉井さんとの対談音声となります。
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