ありがたいことにnoteで51いいねをいただけた記事をブログに掲載します。
読みやすく少し追記、改変しておりますので2回目でもお楽しみいただけると信じています(笑)
僕、ゆずすけについて….
学歴は関西の私立大学、同志社大学卒。関東でいうところのMARCHくらいの大学。
そして、2年間の休学を経て起業2年目になりました。
お仕事としては、『スタートアップのWebメディア運営、個人向けのSNS集客コンサルティング、アフィリエイト、WEBデザイン(LP作成、画像作成)』などをやっております。
イキり倒した自己紹介をしましたね(笑)
ちなみに、僕がビジネスを始めるキッカケは遡ること5年前。
「ネットビジネスで不労所得で自由になる!」という広告文に魅了されて、ビジネスに興味を持ちました。
そうですね。意識高いけど、志が低い大学生です(笑)
まさに↓の画像みたいなやつが蔓延った時代でございました。
さすがにここまで煽りまくった広告文は避けていましたが、ネットを使ったビジネスに夢を見ていたことは間違いなかったでしょう。
うーん、控えめに言って、
情報弱者でしたね!(笑)
ザコです!ザコ!(笑)
されど、そんな情弱な僕も、この5年間でかなりの情報強者となりました。
『本やオーディオ教材やニュースから勉強しまくった。』というのも、もちろんあるんですが、僕が情報に強くなったのは周りの方々のおかげです。
『年間1億PVを超えるメディアのディレクションをしている方、数億の資産を持つトレーダーさん、独立した公認会計士さん、2年間で8000万の売り上げを出すコピーライターさん、年収3000万以上稼ぐアフィリエイターさん』などなど。
全員、SNSでは発信していませんが、裏でがっつり稼いでる最強のメンバーです。とはいえ、ビジネスライクではないので、一緒に旅行に行ったり、遊んだりするような先輩や友達的な感じですね。
経営者さんと海に行った時の写真
ベトナム合宿の様子
先輩に連れて行っていただいた最強の店
ロンブーさんのラジオにも出演。これはただの自慢(笑)
思い出の一部を共有させていただきましたが、こんな環境に数年いると、嫌でもかなり情報強者になります。レベルアップのスピードが半端ではありませんでした。
感覚的に言えば、毎日毎日、童貞を卒業しているような感じです。(男性ならご理解いただけますよね?女性の皆さま、下品な例えで申し訳ありません笑)
と、匠の技によって僕の脳みそは劇的ビフォーアフターを遂げました。
そして、そんな激変した僕だからこそ思うことがあります。
『情報弱者は一人残らず野垂れ死ぬ』と。
大げさな煽りとかじゃなくて、結局、情報が全て。
マジのマジでそう思います。
世間のことをなんーーも知らないくせに、「起業してお金を稼いでやるぜ!」と息巻いていた大学生の自分にタイムスリップして言ってやりたいですね。
「フリーで生きていくためには色んなことを知った方がええで!」と。
どんなこと書いたの?
このnoteの結論から言えば、
『個人の時代はそろそろ終わりを迎える!考えて戦わないと野垂れ死ぬ可能性すらある。』
そして最後には、僕なりに『これからの時代の戦い方』について考察を書いていきます。
このnoteに書くことは事実に近い話。そして、先人が予想した未来予想図を僕が分かりやすく解説したものです。
つまり、僕は良き翻訳家。
僕個人の意見ではなく、世間の流れをいち早く捉えたスゴイ方々のご意見を主に取り上げて、時代の潮流に迫っていきたいと思います。
とはいえ、すでに業界自体がそっちの方向に向かっているので、「あ〜そういう流れだったのね〜」という現実的な納得感が得られると思います。
それでは、目次です!
ー 奴隷を買うなんてオワコンwww
ー 『奴隷=商品』 僕らにとっての車と同じ!
ー 奴隷の死亡リスクと管理コスト
ー 奴隷が解放された結果…
ー 脱☆社畜ブーム?
ー フリーランスブームの到来
ー ネットの影響
ー 100年時代となった影響
ー 会社員も管理コストが高い
ー 管理コストのかからない労働力って?
ー 副業解禁の流れ
ー Youtuber市場の成長の流れから読み解く
ー オンラインサロンの行く先ってどこ?
ー オンラインサロンという名のフリーランス集団
ー 世はフリーランス戦国時代
ー 雇われずに生きていく方法とは?
ー サラリーマン最強説
ー toCだけでは猿山のボス
一見関係のない話から始まりますが、あとから全てが繋がっていきますのでしばしお付き合いくださいませ!
それではイントロから参ります!
奴隷を買うなんてオワコンwww
*少しセンシティブな内容になりますがご了承ください。*
ちょっと昔の話からスタートします。
1863年、リンカーン大統領が奴隷解放宣言をしました。
ご存知の通り、奴隷解放宣言によって300万以上の黒人が奴隷身分から見事解放!
「リンカーンは人道的で素晴らしい人間だ!」と思う方もいるかもしれません。でも、実は倫理的な理由で奴隷を解放したわけではありません。
リンカーンが奴隷解放宣言をしたのは、『南北戦争で合衆国が分裂するのを防ぐため』という歴史的な背景があります。(本編と話がズレるので解説は割愛します。)
しかし、ドイツの経済史家であるマックス・ウェーバーさんはいいました。
と。
ちょいムズですな!
簡単にいえば、『奴隷を使って商売しても儲からないし、経営しにくいから、奴隷を買うなんて時代遅れ。オワコンだぜwww』とマックス・ウェーバーさんは言っていたんですね。
ツイッター民の言葉で言い換えると「まだ奴隷買って消耗してるの?」と社会に対して煽りを入れていたイメージでしょうか?
さて…しかしですよ、『ウェーバーさんの主張は、ちょっと意味不明じゃありませんか?』
「奴隷を使ったら労働力が安いし、効率よくお金が稼げるんちゃうの?」と思うところですよね。
だって、奴隷がいたら楽できそうですもん。
「おい!代わりに会社行ってこい!」みたいな、ね。
でも、ちゃんと考えてみると奴隷資本を使うことのデメリットが見えてきます。
ちょっと回りくどくなりますが順番に解説していこうと思います!
『奴隷=商品』 僕らにとっての車と同じ!
その当時、奴隷は、『所有される存在』でした。
現代でいえば、僕らが”車とか家”を『所有』してるのと同じ感覚ですね。
ちなみに、奴隷1人の価格は家族4人を2年間養えるほどの大金です。
だから、自分が所有してる奴隷が殺されたら、僕らが自分の高級車を破壊された時と同じ感情になります。
自分の資産を減らされたらムカつく。
そういう意味では奴隷は大切にされていたとも言えます。
補足ですが、僕らが考えるような差別とかそんな次元じゃなかったそうです。同じ人間とすら見ていなかったので、白人女性は奴隷の黒人男性の前で平気で裸になれちゃいます。たしかにペットの前で全裸になっても恥ずかしくありませんもんね。
いやはや、今の価値観では考えられません!
しかし、奴隷が、『労働力』という『商品』として市場で売買されていた事実だけを考えると、その当時の価値観が僕らとどれほど違うのかは理解できるかと思います。
奴隷の死亡リスクと管理コスト
奴隷は『労働力』という商品として売買されてきました。
もし、ネット広告で『奴隷』が売られるならこんな感じでしょうね。
↓↓↓
倫理観無視です。ごめんなさい。
繊細な作業ができて、利益を生み出してくれる二足歩行の『労働力』を安価に手に入れられる。
倫理観を抜きにすれば、合理的な経済活動だと考えられていた時代ってわけです。
つまり、【奴隷を買う金額<奴隷を使って稼いだ金額】という式が成り立ったからこそ、奴隷制度は非常に都合が良かったと言えます。
でも、時代が進むごとに、奴隷資本を使った商売に欠陥が生まれてきました。
先ほども触れましたが、『奴隷を使って商売しても儲からないし、経営しにくいから、奴隷を買うなんてマジで辞めとけ!w』とマックス・ウェーバーさんが主張したという話に戻ります。
理由は沢山ありますが、その一部を紹介すると、
1.コスパが悪い
「『労働力』を『購入する』よりも、『労働力』を『レンタルする』ほうが安いんじゃね?」と気づいたわけです。
僕らだって同じですよね。
漫画もDVDも買うより、レンタルした方がコスパがいい。その感覚と同じです。
例えば、奴隷の場合、不景気の時に、奴隷の働き口を作れなかったら、利益を生むことができなくなります。
しかも、利益が出ないだけならまだしも、奴隷の生命を維持するための食事、住まい、服など諸々の経費がかかってきます。
つまり、
『労働力をまるっと購入するデメリットがある。』
賢い人がこの真実に気づいたんですね。
マンションやアパートを丸々一軒買うよりも、一部屋ずつレンタルした方が安く借りられるのと同じ。また、空き部屋を作ってしまうと損になる。そんな感じのイメージです。
つまり、経営者からすれば、必要な時に必要な分の労働力を買うことができる。そういう雇用形態の方が経営上合理的だったんです。
2.死亡リスクがある
奴隷は耐久性のある機械ではないので、いきなり死亡するリスクがあります。
奴隷を所有する人から考えてみると、大金を使った分だけのお金を回収しなければ赤字ですから、死んでしまったら困るわけです。しかも、奴隷の住まいの環境は悪いと、病気にかかってしまう可能性大です。
「死亡リスクを下げたらええやん」って話ですが、その代償として管理コストが一気に高くなります。
『利益を出すために効率的な制度ではない。』とウェーバーさんは言いたい理由もわかりますね。
奴隷資本を使ったビジネスは、合理的な経済活動ではなかったのです。
奴隷が解放された結果…
奴隷が解放された結果どうなったのか?
ある種、奴隷たちは制度的には自由になったとも言えますが、不自由にもなりました。
だって、そうですよね。いままで何も考えず動いていても命だけは失うことがなかったのに、いきなり自分自身で命を守らなくてはいけなくなったわけですから。
一方、経営者の視点から見ればどうでしょう?
労働者が死亡リスクを請け負ってくれる。さらには、経営者は、利用したい時に使いたい分だけの労働力を買って、死んだり怪我をしたら解雇すればいい。
奴隷は自由になった代わりに、経営者にとって都合のいい存在になったのです。(ここでは倫理観の善悪については言及しません。)
図解するとこんな感じになりますね。
『奴隷解放』って労働者にとって良いことしかなかったのか?
奴隷は、自由を得た代わりに失ったのものもあった。
事実だけを見ると、浮かび上がってくる真実があります。
脱☆社畜ブーム?
「関係ない話なげーよw」と思われたかもしれませんが、よく考えてみると、
我々が会社に雇用されている形態と同じではないでしょうか?
「奴隷解放後の雇用形態と会社員の雇用形態が同じ?そんなことないでしょ!」と思われるかもしれませんが、構造はほぼ同じです。
『会社』は『僕たちは時間と体力(労働力)』を買い取って(レンタル)して、その対価として『お給料(生命維持に必要な経費)』を払います。
会社員は、『奴隷よりも過酷な労働システム』とも言えるのではないでしょうか?
『社畜』という言葉がブームになっていましたが、構造的に同じだということを暗に伝えたかったのではないかと思います。構造的には変わりませんからね。
フリーランスブームの到来
ようやくここで現代まで話が戻ってきました。
ここ数年は、フリーランスブーム(ブームというより、潮流)
時代の要請としてフリーランスという働き方をする人が増えてきています。
つまり、『労働力がレンタルされる』というシステムが変化している。
雇用形態が自体が変化してきているのです。
じゃあ、どんな時代の変化によってフリーランスが増えてきたのか?
この働き方の変化が次の議題になってきます。
ネットの影響
まず一つ目は、『ネットの影響』
僕はガラケーで青春を過ごしましたが、この10年ほどで一気にネット環境が変わりましたね。
- 大衆向けのメディアだったTVの視聴率が下がり、一人一人のニーズに合わせたYoutuberが生まれてきたり、
- ツイッターだったら、芸能人の有吉弘行さんがフォロワーを沢山獲得していた時期を経て、無名の素人さんがインフルエンサーにのし上がったり、
- 地元のフリーマーケットで不用品を売っていた主婦が、メルカリ、ラクマで不用品やハンドメイド商品を販売したり、
ネットのおかげで、個人が影響力を持って商売できる環境になりました。
YoutuberのトップHIKAKINさんが、芸能界のトップ松本人志の年収に並ぶようになったくらいですから、我々が思っている以上にネットは半端ない影響を与えたと言えるでしょう。
さて、本筋に戻ります。
なぜ、ネットによってフリーランス増加したんでしょうか?
結論からいいます。
ネットによってフリーランスが増加したのは、
『ネットによって、個人の需要に個人がダイレクトに供給できるようになったから』
です。
大事な部分なのでもう一度!(笑)
個人の時代と言われ、フリーランスが増えているのは、
『ネットによって、個人の需要に個人がダイレクトに供給できるようになったから』
です。
抽象的すぎるので、具体例をば!
『パパ活アプリ』って知っていますか?
最近のトレンドですね。
パパ活は、ネットによって個人の需要に個人がダイレクトに供給できるようになったから、流行ってきているのです。
パパ活の源流は、『キャバクラ』
ネットの影響で『キャバクラ』が『パパ活』へと形を変えているだけです。
名前は違えど、抽象的には同じです。
パパ活は構造的にキャバクラとなんら変わりません。
『可愛い女の子と楽しく話したい!承認欲求を満たしたい!ワンチャンを狙いたい!』という男性と、男と会話をしてお金を稼ぎたい女性。
この需要と供給がマッチしているのがキャバクラです。(分かりやすく偏見強めに書いています。悪しからず)
パパ活も同じですね。
『可愛い女の子と楽しく話したい!承認欲求を満たしたい!ワンチャンを狙いたい!』という男性と、男と会話をしてお金を稼ぎたい女性。
そのマッチングが起こってるだけです。
でも、実は1つだけ大きな違いがあります。
それは、『お金のフロー(流れ)』
キャバクラの経営者は、稼ぎたい女の子たちを集めて店を構え、男性客を集めます。
お金の動きをみると、『男性→お店→女の子』といったフロー。
男性はお店にお金を払い、
お店は女の子に給料を渡します。
図解するとこんな感じです。
↓↓↓
では、パパ活アプリの場合は?
図解すると分かりやすくなりますが、中間のマッチングするお店がなくなるのでダイレクトに女の子にお金が渡されます。
こんな感じ!
↓↓↓
つまり、この状況を見れば、『雇われてお金を稼いでいる』のではなく、『ネットの仕組みを使って個人で稼いでいる』と言えますよね。
だから、ある意味、パパ活で稼ぐ女の子は雇われずに生きていく力があるわけです。
『個人の時代』って聞くと大げさですが、ネットのマッチングシステムをうまくつかって雇われずにお金を稼いでいる人は結構身近にいます。
他にも、ココナラ(個人が知識とスキルを売ることができるアプリ)、メルカリ(個人が商品を売ることができるアプリ)、note(手軽に情報商材が売れるサービス)などなど、誰でも雇われる以外の選択肢を取れるようになってきました。
少し話が逸れたものの、『ネットの影響』によってフリーランス的な働き方ができる人が増えてきた理由が見えてきたのではないでしょうか?
ネットによって、個人間で需要と供給とマッチするようになり、個人間でお金の流れが生まれるようになった。
これが、個人の時代の正体。
フリーランスが増えた理由の一つです。
100年時代となった影響
意味不明な画像
さて、二つ目の理由。
フリーランスが増えているのは、『長生きするようになり、働き方が変化せざるをえなくなったから』です。
寿命の変化によって働き方の変化する理由は、リンダ・グラットン氏著書『LIFESHIFT(ライフシフト)』に書かれています。
リンダ・グラットン氏曰く。
言わずもがな、僕らの寿命も昔より長くなります。
そうすると65歳で定年してから100歳までずっと暇(無職)になります。でも、長く生きる分だけお金が必要になっていきます。
この事実から導き出されるのは、
「やば、自分の親と同じ要領で働いてたら金足りへんやんwww」
という答えですね(笑)
一生安泰だと思っていたルートは、健康寿命の変化によって大きく変わりました。
だから、若者の「就職への価値観」も少しずつ変わってきているのです。
今や、「転職ありきで就職するのが当たり前」という価値観で就活をしている学生さんがほとんど。
『一回会社に入ったら、定年まで勤めて、そのあとは年金暮らしでのんびりしよう!』みたいな希望的な観測をしている人はほぼいないでしょうし、ましてや、「銀行に入っておけば一生安泰だ!」なんてことを思っている人なんていないでしょう。
両親の世代の成功法則が現代では通用しなくなったのです。
そして、もう一歩踏み込んで、『会社に依存しないスキルを磨くフリーランスという立ち位置』が注目されているのです。
だって、会社員としてスキルだけでは生き残れませんもんね?
・複業
・副業
・転職
これら全部、市場価値を高めるために色々と試行錯誤する人が増えている証拠でしょう。
それが、個人の時代の正体。
フリーランスという働き方が流行り始めている理由です。
なんとなく繋がりは見えてきたでしょうか?
一回、流れをまとめます。
一度、流れを振り返っていきましょう。
・奴隷は労働力という『商品』
↓
・労働力をすべて買い取るとコスパが悪い
↓
・経済的な合理性から奴隷解放が妥当
↓
・労働力は”レンタル”されるようになった
↓
・その構造は、会社員と同じ
↓
・でも、その構造も変わりつつある。
↓
・会社員ではなく、フリーランスが増えてる。
↓
・フリーランスが増えてる理由って何?
↓
・理由① ネットによって、個人の需要にダイレクトに個人が供給できるようになった
・理由② 寿命の影響でキャリア選択が変わってきた
ここまでの流れを、ストーリーとして線で結んでみてください。
最後の最後で全て繋がるように書いていますので!
会社員も管理コストが高い
お待たせしました!
ここからは今までの内容が現代の我々リアルに繋がっていきます。
先に結論をいいます。
フリーランスブームとは、
現代における奴隷解放の狼煙です。
理由を順に解説していきますね!
マックス・ウェーバーさんの『奴隷資本の欠陥』の指摘の部分に戻りますが、彼が主張したことをざっくり言ってしまえば、奴隷制が衰退した理由は、『奴隷の管理コストが高かったから』でしたね。
「管理するくらいなら、労働力をレンタルした方が効率がいいじゃん!」と気づいた人が増えたからこそ衰退した制度でした。
でも、よく考えると、『現在のサラリーマンも相当、管理コスト高くない?』という事実が見えてきませんか?
若者は100年時代に備えて、転職ありきで、就職先を決めます。
どっぷりと定年まで勤務する人なんてほとんどいなくなるでしょう。
でも、会社は新入社員に研修をして、仕事を教えて、育て上げる必要があります。
で、荒波に揉まれながらすくすくと育った労働力が一人前になるころには転職しちゃうわけです。
会社からしたら、「は?辞めるなよ〜!」となりますよね。
ポケモンで例えると、マサラタウンから育て上げたピカチュウに「レベル上がって、大体の技覚えたんで脱退しますわ!」と言われるようなもんです。
会社としては、コストに対するリターンを得づらくなっているわけです。
ただこれは優秀な社員の場合の話でして、ずっと勤めてくれる社員がいたとしても、ポンコツを雇っている余裕がない会社さんはリストラを宣告したくなります。
育てても利益を生み出す人材じゃないなら、労働力を継続的に買い取る合理性はありませんもんね。
①会社に長期的な利益を生んでくれる優秀な社員が辞めてしまう可能性が高い。
②雇用形態上、利益を生まない社員を会社で養ってあげなくちゃいけない。
この二つの事実から考えると、『会社員を管理するコストが高い』という結論に落ち着くのではないでしょうか?
管理コストのかからない労働力って?
経営者さんからすれば、
・管理コストを必要としない
・結果をださなければ契約を終わらせることができる。
・社会的な信頼度が高い
という個人に仕事を外部委託したくなってきます。
なぜなら、外部委託する方が利益がでるから。
資本主義のルール上、自然な流れと言えるでしょう。
さらに、これからネットは高速化します。
5Gが導入されればリアルタイムでMTGが行えたりするわけですから、オフィスを構えるコストも下げることができます。となれば、フリーランス需要はどんどん高まっていきます。
『副業解禁』は『奴隷解放』と同じ
日本は政策として『副業解禁』を宣言しましたね。
そのおかげで今はソフトバンク、ヤフー、サイバーエージェントなど、有名な企業でも副業が可能になってきます。
これは、現代における奴隷解放宣言です。
副業解禁宣言の背景にあるのは、『会社に命を守ってもらうんじゃなくて、働き方を多様化させて自分の身は自分で守ってね!』というサインです。
言い方を変えれば、『いつクビを切ってもいいようなシステムに変えていくよ!言い訳できないよね?』ってことなわけですね。
と、まぁ、会社で働く側の視点からも、国の視点から考えても、『本業+副業』もしくは『フリーランス』的な新しい働き方が時代の流れとして必要とされているということです。
ゆえに、最近はツイッターでセルフブランディングが流行り、note販売が流行り、クラファンが流行り、youtuberが流行り、「フリーでお金を稼いでいこうぜ!」というブームが現在までのざっくりとした流れになります。
いかがでしたでしょうか?
過去の点と点が繋がって線になって見えてきたのではないでしょうか?
ここからは、その線を未来へと伸ばしていきます。
そう!僕たちの生存戦略の話になっていきます….
Youtuber市場の成長の流れから読み解く次世代の流れ
『「会社に頼らずに個人の力で飯を食べる力を身につけていこうぜ!」と動き出した人が増えてきた。』
これがここ数年の流れになるわけですが、その先駆者的なものがyoutuberですね。
『好きなことで生きていく』というキャッチフレーズと共に、素人が数億というお金を動かせるまでに市場が成長しました。
じゃあ、『そんなyoutuebr市場がどのように成長していったのか?』を考察していきます。
ざっくりとした時系列でいえば、『HIKAKINさん→ヒカルさん、ラファエルさん、水溜まりボンドさん→へきトラハウスさん→禁断ボーイズさん→東海オンエアさん』という順番で世間に浸透していったような形ですね。
様々なニッチなジャンルで伸びているyoutuberさんもいるかと思いますが、全体的な流れとしては、『ソロyoutuber→コンビorコラボyoutuber→グループyoutuber』という形になっています。
単純に人数が増えるような流れですね。
そして、個人が力をつけた結果、youtuberが所属するUUUM、VAZなどの事務所ができました。
個人が力をつけ出して、グループで表現をするように変化を遂げ、最終的にyoutuberは事務所(会社)に属するようになった。
『個人→グループ→会社化』
↑この流れで成長していきました。
会社が1から社員を育て上げるのではなく、すでにアクセスを集めている優秀なyoutuberを集めて利益を増やしていく。
管理コストがかからない優秀な人材を集めたわけですね。
ある種、最強のフリーランス集団です。
UUUMの事業内容の一つは以下の通り。
プロモーションプランのご提案
YouTuberを軸にした企業様の商品・サービスの認知向上を目的としたプロモーションプランを提供します。
UUUMの事業内容をざっくりとした言い方に変えると、『youtuberが集めたアクセスを企業とコラボしてお金に変える会社』
toBの案件をとって、Youtuberさんに案件を投げ、共にプロモーションするのがUUUMの業務内容ですね。(他にもやっていることはありますが。)
オンラインサロンの行く先ってどこ?
youtuberを例に取り上げて『個人が力を持ち始め、そこから会社のような存在が現れる。』という流れを紹介しました。
『力を持ち始めた個人がコミュニティを作り、人を集める構造』
この流れはなにか似てませんか?
そうですね….オンラインサロンです!
イケダハヤトさん、はあちゅうさん、岡田斗司夫さん、西野亮廣さん、堀江貴文さん、やまもとりゅうけんさん、ジョーブログさん、などなど。
現在では沢山のインフルエンサーさんがオンラインサロンを展開しています。
人によってオンラインサロンをゴリゴリのマネタイズに繋げている人もいますが、薄利多売のビジネスですからマネタイズとしてはあまり優秀ではありません。
サブスクリプションモデルってやつですね。
サブスクリプションモデルとは、
定額制の料金形態のこと。
(例:Spotify、Netflix、カーシェアリングサービスなど。)
じゃあ、オンラインサロンの具体的な狙いとはなんなのか?
僕は、『youtuber業界におけるUUUMやVAZのような最強フリーランス集団コミュニティを作ることなんじゃないか』と思っています。
(もちろんオンラインサロンで集めた人を別に形でお金に変えたりする方法もあるので、オンラインサロンの使い方の一部だと考えています。)
オンラインサロンという名のフリーランス集団
具体的なイメージが湧かない部分だと思いますので、ツイッターで有名な方々のツイートを引用しながら、オンラインサロン(コミュニティ)がどのような方向に向かっているのか書いていきます。
例えば、バンコクで情報発信をされているマナブさんのツイート
↓↓↓
近未来の予想として、大企業の発注先として「フリーランスチーム」が候補に上がる時代は近いですよね。
最近はフリーランス的な働き方が一般化しつつあるけど、次のフェーズは「レアルマドリード方式」ですよね。要するに、優秀なフリーランスがチーム化して、大企業よりも力を持つ時代です😌
(上記のツイートの本文)
『動画編集マン/プログラマー/LP作成/デザイナー/ライター/コピーライター/コンサルタント』などのスキルを持つ方がチームのようになっていく流れを予想しています。
そして、このマナブさんのツイートに対してStockSunの株本さんが引用リツイート。
マナブ大先生が予想した投稿によりたくさん問合せ等が来てます、さすが。笑
彼がおっしゃる通り、これからはフリーランス戦国時代が始まり自給自足ブロガー百姓が、足軽として徴兵される時代へ変わります
資本力もなく、クライアントワークもできないコミュ障ブロガーは、垂れ死に一直線です
(上記のツイートの本文)
株本さんが経営されているStockSunさんは、『実績のあるフリーランス集団が、法人向けにコンサルティングをする』というサービスを展開されています。
雑な説明で申し訳ありません。詳しく構造を知りたい方は、株本さんのブログとツイッターを見れば、全体的な概要が分かると思いますので、リンクを貼っておきます!
<参考URL>
・株本さんのブログ
・株本さんのツイッター
StockSunさんの事業を見ると、まさにUUUMやVAZと同じような構造をしていますね。
実績のあるフリーランス集団をtoBへの人材リソースの提供をしているわけですから、会社からしてみれば管理コストが掛かりません。非常に時代にあったビジネスモデルですね。
また、逃げ切りサロンのオーナーやまもとりゅうけんさんのツイートを見るとオンラインサロンがどういう方向性を向き始めているのかがわかります。
↓↓↓
Webで個人で稼げるようになったら法人商売に移行するという、2000年代前半から続く流れを踏襲しつつ、
to Bへの人材リソースの提供という形のバックエンドを想定したto Cのオンラインサロンを、教育機関として2017年に構想していた俺の分析力、実行力を評価してくれ。
構造としては、to Cのオンラインサロンでお金をもらいながら、メンバーに力をつけてもらいながら、toBの繋がりを意識したサロンを運営をされています。
つまり、まとめると、
オンラインサロン=教育機関+会社機能
というわけですね。
世はフリーランス戦国時代
冒頭で書かせていただいた通り、このnoteでお伝えしたいの『個人の時代はそろそろ終わりを迎える!考えて戦わないと野垂れ死ぬ可能性すらある。』ということでした。
じゃあ、なぜ個人は野垂れ死ぬのか?
それは明白です。
ネット上に色んな専門家やすごい人が参入してくるからです。
副業解禁という奴隷解放宣言によって、ネットの市場にたくさんの個人が参入してきます。
ドンドンと優秀な人が雪崩れ込んでくるのです。
最強のコンテンツと戦略をひっさげてSNS(ツイッター、youtube、tiktok)やSEOに参入してきます。
もっといえば、企業はネットコンテンツに潤沢な資金をぶち込んで参入してくるでしょう。
「最近、SEOが厳しくなった」という声をアフィリエイターさんが聞くようになりましたが、企業が数千万かけて作ったメディアに個人が勝つのはかなり難しいのです。
(実際にメディアを作ってる会社さんの話を聞きましたが、Webライターを10人以上雇い、1日3記事投稿。月の外注費は余裕で100万を超えるとのこと。資金がもっと潤沢になる会社さんであればもっとスピード感をもつことができるでしょう。結局、記事のインデックス数は最強です。ですから、個人がマンパワーに勝つためには、ファン化という部分が必ず必要になってくるでしょう。)
雇われずに生きていく方法とは?
専門家やすごい人や潤沢な資金を持った企業が参入すれば、後発組といえど一気に影響力をつけていきます。
実力なきもの、人気なきもの、面白くないものは全て食い尽くされるようになってしまいます。ポジションが取れなければ収益が下がってくるでしょう。
そして生き残るのは、本当に力のある個人。
もしくは、力のある個人をまとめたコミュニティ(サロン、会社)です。
ともすれば、個人で生きていく時には戦略が必要になってきます。
ここからが具体的な生存戦略になります。
現時点で僕が考える方法論は3つ。
それでは順番に紹介していきます。
1.自分の商品を売る
月並みな答えですが、まだ参入の余地はあります。
特に教育系(エンタメ以外)のYoutubeチャンネルはそこまで増えていないので、ファンを増やしつつ、自分の商品を売っていくとよいでしょう。
ざっくりとした言い方をすれば、『ネット上の影響力をコツコツと高めていく』
ただし、企業や専門家の参入で潰される可能性があるので、ユーザーさんをファン化するような情報発信力と専門性が必要になってきます。
2.人脈を作り仕事をコツコツとこなす
もし、僕がゼロからビジネスをスタートするなら、これから需要が伸びていくであろう技術を磨きながら、インフルエンサーのお役に立てることをこちらから提案します。
そして、その過程で影響力をつけネット上の露出を増やし、自分の看板だけで仕事がとれるように動きます。
具体的にいえば、オンラインサロンに入り、まずは小さい仕事をいただき、ネット上の信頼を勝ちえることができた段階で、toC、toB向けのサービスを始めます。
この方法は界隈のポジションを取りやすいので、弱者にとっては最強の戦略になるんじゃないかと個人的に思っています。
また、知名度と実力が伸びていけば法人向けにサービスも展開できるようになるので、利益も取りやすくなると思います。
この方法でうまいことを立ち回っている人を沢山知っていますが、個人名をあげることは出来ないので詳しく知りたい方はDMで僕に聞いてください。
3.組織を作る
紹介する3つの方法の中で一番難しい方法かもしれませんが、これができたら最強だと思います。
例えば、『動画編集マンを沢山集めて組織化し、企業や個人から案件を集めてきて、仕事をふっていく』。
『ランサーズで100記事くらい外注してサイトを作り、収益化が出来た段階でサイトを売却する。』とかもありますね。
いかにせよ、『○○という分かりやすいスキル』というものではなく、『外交力、コミュ力』みたいなものが必要になってきます。月並みな方法論になりましたが、これ以上でもこれ以下でもなく生き残っていくためには、頂いた仕事をちゃんとこなし信頼を築くことだと思います。
サラリーマン最強説
僕は自分でビジネスを始めて、1年半が経過したところですが、改めて「サラリーマンは最強」だと感じています。
スケールの大きい仕事をやりながら、自分が磨きたいスキルを高められる。なおかつ、お給料ももらえるわけですから。
これからSNSを使って個人として生きていくためには、ある程度の実力が必要になってくると予想されます。(特にこれからは)
『社会に対して自分はどんな価値を提供できるのだろう?』と頭を悩ましてもどうにもならないことも結構あります。
残念ながら、社会に提供できるものがなければお金に変わらないのです。
そういう意味では、100年時代だからこそ、色んなことを会社で経験を積んだり、フリーで仕事をしてみたり、海外に飛んでみたり、紆余曲折しながら色んなスキルを身につけていくことが非常に重要になってきます。
toCだけでは猿山のボス
会社って本当にすごい!
自分でビジネスをされている方であれば、会社の凄さが身に沁みて分かりますよね?
個人と企業では圧倒的に力の差があります。流れているお金の量が全然違います。
toC向けの情報コンテンツを売る商売を否定するわけではありませんが、これからは情報がほとんど無料になっていくので、先細りすることも視野に入れておくのがいいでしょう。
『好きなことでいきていく?』
それはそれでいいとして、アクセスを死ぬほど集められていない限り、個人では生きていくことは難しくなってきました。
『自分が紹介した商品を買ってくれるアクセスがあるどうか?そして、自分の商品を買ってくれるアクセスがあるかどうか?』というシンプルな競争がビジネスです。
この競争の波をうまく乗りこなす生存戦略の参考になることを祈っております。
生存戦略は近くに転がっているかも…
横浜のカフェでカタカタ記事を書いていると、隣にいたマダムが、
「あの〜すいません。わたくし、パソコンに疎くって、USBにデータを移す…?この表現で合っているのかしら?とにかく家のパソコンで同じ作業がしたいんですが、どうしたらいいんでしょうか?」
と上品に話しかけてこられました。
ここまで僕は「個人の時代はオワコン化してるぜ!」って主張してきたわけですが、ネットの外の世界で生きている方との情報格差は思った以上にありました。
思い返してみれば、『ワードプレスの立ち上げ方、サイトの作り方』という高齢者向けの講座が3万円で販売されていますもんね。
「あぁ、そういう抜け道みたいなものもあるなぁ〜」としみじみ思いましたね。
意外と工夫次第でどんな商売で食っていけるのでしょう!分かりませんが(笑)