コンフォートゾーンが狭いと成長しない。早く成長するためのコツは引っ越し!

どうも、ゆずすけです。

今日の記事のテーマは、「コンフォートゾーンが狭いと成長しない」という話です。

この記事の目次は、

  • コンフォートゾーンとは?
  • ラーニングゾーンに行こう
  • コンフォートゾーンから抜け出す方法
  • 具体的な3ステップ

といった感じです。

それではさっそく参りましょう。

コンフォートゾーンとは?

 

「コンフォートゾーン」を日本語訳すると、「居心地のいい環境」となります。

ちょっと意味がわかりづらいですねw

コンフォートゾーンのイメージだけをお伝えするとすれば、『自分を甘やかしてくれるオカンがいる実家』みたいなものです。

 

うん、実家は居心地がいいですよねw

家に帰ったら、ご飯が自動で出てきて、お風呂に入ったら、洗濯物を洗ってくれるオカンがいて、自分の部屋で漫画読んで、寝て、、、みたいなw

こんな実家みたいな自分にとって、ストレスや恐れ、不安を感じることがなく安心して過ごせる環境のことをコンフォートゾーンというんですね。

 

トリビア的なことをいえば、アメリカの心理学者兼動物行動学者でもあるロバート・M・ヤーキーズと、心理学者のジョン・D・ドットソンが提唱した「ヤーキーズ・ドットソン の法則」が元になっています。

「ヤーキーズ・ドットソン の法則」とは、わたしたちはある程度のストレスを感じていたほうが、ストレスがまったくない状態よりも作業の効率が上がるというものです。

 

想像が容易かと思いますが、実家にずっといたらご飯を自分で作るスキルは身につかないし、洗濯を自分でするスキルも身につかないし、なりより、向上心が1mmも湧かなくなります。

つまり、コンフォートゾーン(実家のような環境)にずっといると、向上心のないダメ人間になっていくわけですねw

 

ちょっと補足のため違う事例を挙げておくと、初バイトはコンフォートゾーンを説明するのに適しています。

あなたが初めてバイトに行った時のことを思い出してください。

レジ打ち、オーダー、独特のルール、職場の人間関係など、ちょっと心がザワザワした経験がありませんでしたか?

でも、数ヶ月も経てば、心のザワザワがなくなり、やがて生活の一部となりストレスを感じにくくなったと思います。

で、この環境に馴染んだゾーンこそが、コンフォートゾーンってことですね。

 

で、です。これは自分でビジネスをするときも同じです。

僕自身、独立して仕事して2年目になりますが、仕事の成果の9割は環境に依存していると思っています。

だって、自分よりすごい人が近くにいなかったら、猿山のボス猿気分ですから、居心地が半端なくいいわけです。

で、一人で仕事をしていると、途端に向上心が湧かなくなってきます。「あいつに負けたくないチキショウ」とか思わなくなってきます。

 

でも、大学とか会社だって、一緒だと思うんです。

自分が向かいたい方向があって、向上したいとは思っているけど、なんか心がザワザワするのが嫌だから成長のチャンスを逃してしまうことが多々あるんじゃないかと思います。

普通は環境を変えたくないのが、人間のサガですから。

周りが作った空気感が外れることなく、流されるままに一緒に行動するのは、居心地が良いもんです。

仲のいいメンバーで遊んだり、居酒屋で呑み騒いだり、オールでカラオケしたり、誘惑に乗っていると楽しいのは当たり前です。

 

で、もし、「俺、起業するべ!」とか「やりたいことをやるぞ!」と息巻いても、周りがシラーーーッとした空気になるだけ。

コンフォートゾーンから抜け出そうとしても、周りの人が足を引っ張ってきます。

KYじゃね?って白い目をされることすらあります。

はい。これはコンフォートゾーンを超える時に現れる強力な敵なんです。

 

コンフォートゾーンの外、ラーニングゾーンに行こうぞ!

じゃあ、先ほどの研究結果にもあった通り、コンフォートゾーンにいると腐っていってしまうわけですから、コンフォートゾーンの外に出ることが必要なわけです。

上の図を見ていただければ分かると思うんですが、コンフォートゾーンの1つ外のゾーンをラーニングゾーンといいます。

このラーニングゾーンとは、「我々がパニックにならない程度にストレスを感じるちょうどいい領域」のことです。

つまり、新しいバイトを始めて、ちょうどいいストレスを感じることで一皮剝けるように、適度なストレスを受けることで僕たちは成長するわけですね。

 

ちなみに、ラーニングゾーンの外はパニックゾーンといいます。

言葉通りパニックになりますw

「ストレスがかかると良い」といいましたが、いい塩梅じゃないとパフォーマンスが落ちてしまうんです。はい。

 

と、用語のつまらない話はここまでw

ここからはコンフォートゾーンから抜け出す方法について書いていきます、

コンフォートゾーンから抜け出す2つ方法

コンフォートゾーンを抜け出すオススメ方法は2つあります。

対処法① 思い切って引っ越しをする

突然な話にはなりますが、僕は去年、地元から横浜に引っ越しました。

理由は一つです。

コンフォートゾーンを変えたかったからです。

人間は栄養価の高い食品をとることによって健康になるように、質のいい情報をとることによって、成長します。

で、これは本とか音声とかサロンとかでは不十分なわけです。だって、1日中へばりついて情報を吸収しようとしても限度がありますから。

じゃあ、結局ボトルネックは情報の接触時間なわけです

では、どこから情報を大量に受けているかといえば、自分がいつも一緒にいる人からなんですね。

接触時間を考えれば分かりますが、近くいる人からの情報は生活する中でかなり大きなウェイトを占めています。

だから、ずっと一緒にいる人の影響が一番強いんです。

 

例えば、よくある実験ですが、一度、あなたが今一番接している人を5人思い浮かべて下さい。で、その5人の年収を書き出してみてください。そして、5人の平均年収を算出してください。

別にわざわざ計算しなくてもいいんですが、お察しの通り、『その5人の平均があなたの年収です!』という話ですね。

 

具体的な数値を入れてみると、もし、周りの親密な人間関係が

Aさん 年収300万
Bさん 年収400万
Cさん 年収300万
Dさん 年収300万
Eさん 年収400万

だったら、自分の年収は340万になります。(5人の平均年収)

はい、使い倒された自己啓発ですが、この思考実験は本当に近い数値がでます。

つまり、過去の検証から考えると、環境の力はマジでバカにすることができないファクトだということが分かります。

 

僕の周りには先輩の起業家さん5人。

プレイヤーとしても最前線をいくマーケッター&情報発信を全般に教えている玉井さん。(僕のブログではおなじみな方ですね。)

玉井さんの無料メルマガ
(むっさ勉強になります)

そして、

・公認会計士かつ起業家の方
・年収2000万の大学の友達
・2年で8000万の売り上げを出したコピーライターさん
・億トレーダーの方

かれこれ、半年以上、一緒にお仕事をする機会があり、いつも勉強になることばっかりでございます。

で、岐阜から横浜に移動して、先輩方とビジネス漬けの毎日を過ごしましたが、この半年で一気に変わりました。

先ほど紹介した方々は、すでに月何百万と稼いでいたり、日本有数のメガメディアの仕掛けをしていたり、年収2000万とか平気で稼いでいたり、月で何千万と稼ぐ方もいます。

まぁ規格外にすごい方ばかりですw

 

うん、こんなすごい方に囲まれてたら、そりゃ、ゆずすけの人格も180度変わっちゃうよねwって感じでございます。

具体的に感覚をお伝えするのは難しいんですが、偏差値30→70くらいの変化はありましたね。ビリギャルもびっくりの伸びしろです。

つまり、才能とかはぶっちゃけ関係なくて、環境次第で思考も行動も変わるんです。

あとは、環境を変えられるかどうかです。

コンフォートゾーンうんぬんかんぬん言いましたけど、まずファーストステップとして環境を変える必要があるんです。

 

引っ越す勇気さえあれば、世界がひらけていきますよ。絶対。

 

で、重要なことは、周りの人間関係からはプラスの影響だけじゃなくて、もちろんマイナスの影響も簡単に受けるということ。

『井の中の蛙大海を知らず』ってことわざもありますが、小さい世界に閉じこもっていると、あたかも自分がすごい人だと勘違いしがちです。

 

自分よりザコい人を見つけたら、「やっぱり俺は最強だぜ、えっへん!」とか傲慢な気持ちが溢れて、向上心なんて飛んで行ってしまいます。

そして、タチが悪いことに、「まぁ俺も手を抜いたらいいかぁ」って自分より下の意識に引っ張られて、惰性の道にいってしまいます。

 

だから、僕が提唱したいのは、とにかく自分が目指している方向で活躍しているレベルが高い方々と絡むことが必要なんです。

 

まぁ自分よりレベルが高い人と一緒にいると、自分がしょぼくみえすぎるので居心地は最悪ですよ。

でも、「くそ、負けてらんねぇ!」と成長欲求に溢れます。

 

そして、そうやって食らいついているうちに、コンフォートゾーンが変わってきます。

つまり、『レベルが高い方々と同じ収入、レベルが高い方々と同じ考え方、レベルが高い方々と同じ価値観』というようにコンフォートゾーンに変わるんです。

 

はい、ここまでいけば勝ちですよね。あとは自動的に結果がでるのを待つだけです。

他力本願だと言われるかもしれませんが、一番効果が高いのは引っ越しです。ソースは過去の偉人の検証結果と僕の経験。

騙されたと思って実行してみてください。

 

対処法② 他のも色々整理できるよ

でも、「すぐに引っ越すことは難しいんだけど…」って方もいらっしゃることでしょう。

そんな方はスキマ時間のマネジメントすることをオススメします。

一緒に遊ぶ友達を変えたり、サロンに入ったり、土日の使い方を変えたり、通勤中に勉強したり、朝の時間の有効活用したり、小さいことから変えていきましょう。

 

そこで、僕がオススメするのは「並行メソッド」

五感をフル稼働させて、インプット時間を2倍にする方法になります。

例えば、

・「電車で通学する」+「読書」
・「歯磨きをする」+「足つぼマットに乗る」
・「お皿洗いをする」+「Youtubeで勉強する」
・「無駄な会議」+「事務処理」
・「運動」+「オーディオ教材を聞く」

といった感じですね。

 

意外と同時進行で出来ることはたくさんあるので、是非、イヤホンを常に装着して勉強してみてください。

僕の音声コンテンツは聞き流し勉強オススメです。

ゆずすけの音声コンテンツ

 

ここで鋭い方は、「インプット量を増やしてもコンフォートゾーンは広がらないよね。」と感じると思います。

でも、受け取る情報を変えるだけで、自分の常識を変えることはできます。

つまり、レベルの高い情報に触れ続けることで、自分の常識(コンフォートゾーン)が気づかない間に変わるということです。

 

結論、環境が全て

 

今回のテーマのポイントは、『居心地のいい場所は成長を止める』ということ。

そして、環境を変えてコンフォートゾーンを変えることが一番成長を推進させるということです。

 

では、これまで書いてきたコンフォートゾーンの抜け出し方をステップに分けて整理していきます。

具体的な3ステップ

【STEP1】
今日一日の無駄な行動を書き出す

Ex,
・インスタグラムを見る
・Youtubeを徘徊する
・非生産的な飲み会
・非生産的なLINE
・コミック等の娯楽
・テレビをダラダラみている

【STEP2】
無駄な行動ができない環境に変える

Ex,
・スマホの通知を切る
・アプリを消す
・メルマガを解除する
・漫画を捨てる
・友達の誘いを絶対断る

【STEP3】
自分が向かいたい方向に進んでいるレベルの高い人との新しい関係性を作っていく

EX,
・ツイッター等で憧れの人に絡んでいく
・コミュニティに属する
・お金を払ってコンサルティングを受ける

上記のステップをこなしていくと、受け取る情報が変わっていくので、その情報量に比例してコンフォートゾーンも広がっていきます。

 

詳しい内容はこちらのブログに書いております!

行動できないのはなぜか?マレーシアの実業家さんに聞いてみた

2018.02.26

それではまた別の記事で会いましょう!

P.S.僕は…

休学を経て、自分の人生をおもろくするためにビジネスを始めました。

自由な働き方をして、レールからはみ出て、自由に最高の人生を歩むのは最初はかなり勇気がいります。

だって、脱線ですから笑

でも、知識と試験勉強くらいの努力があれば、自分の満足のいく理想の人生を作るのなんて簡単につくれる時代にすでになりました。

コンビニの夜勤を2年間やっても、仕事を全部覚えられなかった僕でも、ビジネスで成果が出せましたから笑

毎日の繰り返しのような鬱屈とした日常を変える方法なんていくらでもあります。

自分の気持ちに素直になって、人生をおもろくしていきませんか?

そんな人がたくさん増えたら、むちゃおもろいと思ってます。

だって、嫌いなことを辞めて、好きなことで生きられる人が増えるんですから!

好きなことを仕事に。
そして、やりたいことを好きなだけ。

これが最高の人生です。

そして、

そんな世の中の時代の変化に違和感を持っているセンス溢れるに向けて、

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