ども、ゆずすけです。
すでにビジネスを始めている方(月5万以上稼いでる人向け)にとってタメになりそうなことをテーマにしていきます。
突然ですが…
集客はうまくいっていますか?
ツイッター、ブログ、Youtube、note、広告、メルマガ、LINE@を使って商売をしている方ならば一度はぶち当たった壁だと思います。
僕自身、『集客→クロージング』まで流れを作る専門でやっているので語れることは多いと自負しています。
僕よりすごい人なんて腐るほどいますが、スモールビジネスで月50万円とかそのレベルまでは大きくするのは普段から教えているので実例も含めて話せるかと。
では、早速!
集客できていない原因とは?
まず、大前提のお話。
集客ができない原因ってなんでしょう?
頭の中に何個か瞬時に答えがでてきたかと思います。。。
逆に1つも思い浮かばなかったら、ちょっとやばいかもですが。
で、ですね。
結論から言わせてもらうと、
『集客における答えはありません』
「は?うぜぇわwwww」と僕なら思う答えですが(笑)
(でも、経験者の方であれば理解していただけるはずです)
もはや言い回しの問題なんですが、枝葉のノウハウを追っかけたとしても継続的に使える武器にならない。そういう意味において、”答えはない”ということございます。
生身の人間の温度感を感じて発信していますか?
さーーて、僕が今回お伝えしたいのは、
『生身の人間の温度感を感じて発信していますか?』
ということです。
感覚的に分かる話だと思いますが、スマホの向こう側、PCの向こう側には、『生身の人間』がいます。
こうやってブログを読んでいただいていますが、今があなたが、電車の中で体を揺らしながら、家のベットの上でゆったりしながら、トイレ休憩しているかもしれない…
つまり、基本的に回遊しているユーザーさんは、注意散漫ですから、それを前提にしてゴール地点にCVするまで離脱しない工夫が必要なわけです。
<イメージ図>
集客も同じことです。
ツイッターの先には、自分と同じような人間がいます。ちゃんと心臓がバクバク動いている人間です。
もう少しだけ解像度をあげてみましょうか?
見込み顧客はスマホをみることで、その電子版から発せられる光を眼球で受け止めて、その光が角膜・水晶体で屈折し、網膜上に焦点が合うことで、その映し出された情報が脳に伝達されます。
そして、脳みそが考えるのです。
情報から何かをキャッチし、
・『感情』
・『理性的判断』
・『行動』
のスイッチが押されます。
痛そうなシーンを見れば、脳みそが怖いと感じて、ブラウザバックするかもしれません。
アダルトな画像を見れば、本能的な反応もしたりしますし、
癒される画像を見れば、それだけで心がほっこりしてスクロールして進めるかもしれません。(100日後に死ぬワニとかほっこりしましたね)
(漫画家のきくちゆうき先生(@yuukikikuchi)がTwitterで連載していた、「100日後に死ぬワニ」の画像を引用。面白いからみんな見て!)
そうです!
この感覚が集客を考える際の
『根本的な感覚』になります。
リアルで人と会う時も同じですよね?
- 『相手はどんな人なんだろう?』とか
- 『あれ?なんか顔がくらいな?』とか
- 『こう言ったら傷つくかな?』とか
- 『こうしたら喜んでくれそう』とか
そんな仮説検証を経験の中から考えて
無意識的に最適解を出しています。
ビジネス!
集客!
お金稼ぎ!
なんてことが脳みそを占領しているならば、他人のことまで考える余裕はないことでしょう。
普段、リアルのコミュニケーションでやれていたことも忘れて出来なくなってしまうでしょう。
だから、『集客』という言葉の定義が一人歩きしないようにしてみてください(特に、まだ問い合わせをもらったことがない人はそれだけを意識してみてください。)
ここまでが非常に大事な意識となります。
「メモ必須案件!!」とまではいいませんが、これを心に刻んでいただければ、大きな結果をうむことを約束します。
(実際に電話で教えていた子が速攻で結果がでてました。お客さんの意識に対して導線を当ててあげるイメージ)
<まとめ>
・リアルのコミュニケーションとネットの発信は同じ
・他人視点を忘れてはならない
・生身の人間が相手だと忘れてはならない
綺麗事はいいからwwww
自己啓発的な集客本に書かれてそうなことをツラツラ書いてきましたが、
もう少し実務的な集客のケーススタディといきましょうか。
どちらかといえば、『ビジネスを教えたりする側の視点』となります。
ですので、会社でコンサルやってる人とかも少しは参考になるかと。
ぜひ、自分がクライアントワークをすることをイメージしてみてくださいね。
基本的に『コンサルは2ステップ』です。
① ボトルネックの発見
② 適切な改善
基本的に、この二つです。
かっこいい言い方をしましたが、つまりは、『現状抱えている問題を見つける力』と『その問題に対して適切な改善をする』という2つですね。
コンサルをする側からすれば、思考のプロセスの精度が高いかどうかが大事になってきます。(個別具体なノウハウが知りたい方は、僕のコンサルを受けて質問してくれたらOKです)
では、ケーススタディと参りましょうか。
ケーススタディ
あなたのクライアントさんがツイッターで集客しているとしましょう。
クライアントさんはこういいます。
クライアントさんにどんなアドバイスをしますか?
コンサルをする際に必要なのは、
『現状抱えている問題を見つけること』
でしたね。
すると、自ずと質問から始まると思います。
・どんなツイートをしています?
・どんなプロフィールですか?
・誰がターゲットですか?
・その人はどんなことで悩んでますか?
・そもそもターゲットはどんなメディアを使っていますか?
・といいますか、お客さんに会ったことありますか?
・自分のビジネスのライバルは誰ですか?
・なぜそのビジネスをやろうと思ったんですか?
などなど、現状の把握からコンサルはスタートします。
<POINT>
・現状把握には大量の質問が重要
さてさて、質問を大量にしていくといろんな改善点が見つかってきました。
実際に僕が見つけてきた改善点は以下の通りです。
- ツイートが面白くない
- ツイートが論理破綻してる
- 何を発信している人なのか不明
- プロフィール文章がごちゃついてる
- アイコンがダサい
- コンセプトが尖っていない
- そもそも発信内容がツイッターに向いていない(ほか多数)
などなど。
で、ここで
改善点の一覧をみたときに「あーそういうことか!」と共通点を見出して欲しいのです!
「全部同じ視点で改善点を出してるじゃん!」と思って欲しいのです。
『コンサルは思考プロセスの精度が大事』と言いましたが、視点はブレません。
スマホの向こう側の人を意識する
↑この視点をだけで改善案を出しています。
具体的にみていきましょうか。
・ツイートが面白くない
>ユーザーの求めるもの・ツイートが論理破綻してる
>相手が読みづらかったが論外・何を発信している人なのか不明
>相手の聞く体制が作れていない・プロフィール文章がごちゃついてる
>何をいうかよりも誰が言うかの方がユーザーにとって大事・アイコンがダサい
>ダサいやつは付き合いたくない。尊敬できない・コンセプトが尖っていない
>ユーザー視点で情報が埋もれてる・そもそも発信内容がツイッターに向いていない
>ターゲットがツイッターを利用していない
どうでしょうか?
全部、ユーザー視点に立った改善案ですよね?
<POINT>
・改善はユーザー視点からスタートする
僕らマーケッターは、この改善点を見つけた後にターゲットが願う姿により近づけるように努力します。
- 目を引くネット広告
- おもしろいツイッター垢
- 大好きなYoutuber
好きなものを頭に浮かべてください。
アイドルでも、ドラマでもアニメでも、有名人でも著名人でも、絵とかでもOKです。
なぜ、心を引かれたのか?
なぜ、感情を動かされたのか?
なぜ、続きをみてしまったのか?
そんな自分の些細な心の動きが本質的なビジネス力を養成してくれます。
この画像をみてください。
どう感じましたか?
『鼻に指をいれる』という行動をしたくなったのではないでしょうか?
さて、もう一例。
『ピンクの象を思い浮かべないでください』
どうでしょうか?
『思い浮かべないでください!』と言われても思い浮かぶのです。(人間の脳は”否定形”を理解できない)
僕たち人間は自分たちで行動しているように思っていても、実は動かされているだけのマシーンだったりするんですね。(少し悲しい)
そんな人間の仕組みを探すなかで、集客、ひいてはビジネス力は養成されていきます。
言うは易し、行うは難し。
そんな本質的なビジネスの勉強をすれば、これから生き残るスキルになることでしょう。
今日はここまで!またお会いしましょう。
<POINT>
・心を動かされたものをチェックしよう
PS、ゆずすけのプチビジネス講座
最後まで読んでくれてありがとうございます。
下のURLを踏んでみて欲しい。
映画要約コンテンツ
(Youtubeに飛ぶよー!)
最近、こういう動画が流行ってるけど、「このコンテンツは世間のどんなニーズを満たしていると思いますか?」
ぜひ、考察してみてください!考察のポイントは、『時代の流れ』かな。他のコンテンツとの共通点もあるので、抽象化して考えるのがベターだと思います。
フォロワーが一向に増えない….