
どうも、ゆずすけです。
今日は髪を切りに美容院に行ってきました。
2ブロックにしたせいで、冷たい風が、もみあげ付近を冷やします。
ひぇーさみぃ~
毎日、運動のためにチャリを往復で40分ほど漕いでいますが、そろそろしんどくなってきましたね。
冬は身体機能が下がりがちなので、メンテナンスしてみてくださいませ。
ちなみに、寒さ対策に一番いいのは、朝起きてから速攻で白湯を飲むことです。
やかんにミネラルウォーターを入れて、サッと火をかけてグッと飲み干してみてください。
僕は毎朝300mlの白湯を飲んでいますが、体のPHのバランスが変わってきているのを感じます。
で、ですね。
「今日、ゆずすけが美容院で髪切ったよー!」
って前置きだったんですが、
今回の記事では、「ビジネスの視点で美容院」について話していこうと思います。
店舗型ビジネスだろうと、ネット系のビジネスだろうと、本質的にはやっていることは変わりません。
・集客はどうしているのか?
・リピーターを作るためにどうしている?
・口コミをどうやってつくるのか?
・お客さんとのコミュニケーションとどうしているか?
などなど、一般化できれば、ビジネスをするときに参考材料となること間違いありません。
実際にビジネスでお金を稼ぎ続ける人は、学び続けている人です。
常に日常生活から、【ビジネス偏差値】を上げるための努力をしてみてくださいませ!
では、本題へGOです!
コミュニケーションが価値になる
突然ですが、、、
美容院にくるお客さんは、
色んなパターンがありますよね?
例えば、
・だまってサクっと切って欲しい人
・出来るだけ楽しく話をしながら切って欲しい人
・自分の髪型にこだわりがある人
・新しい自分に生まれ変わりたい人
まぁほんまに色んなパターンがあります。
でも、美容師視点で考えると、お客さんと初対面だったら、そんなニーズわかりませんよね。
もちろん美容師さんは、「この人は話しかけすぎると嫌がるタイプかな?」とか考えながら努力するわけですが。
で、、、
僕が面白いと思うのは、『美容師さんはお客さんが帰った後にカルテを作っている。』ということです。
「カルテ」っていうは、病院でお医者さんに書かれるやつと同じイメージ。
カルテを見れば、お客さんのことが全部わかるような取扱説明書的なものです。
例えば、
・名前は、山田さん
・無口でシャイ
・趣味はヨーヨー
・誕生日は1月15日
・短髪を好む
・話を振ると結構楽しんで話してくれる
・家族構成は、、、
・彼女は、、、
・前回使ったシャンプーは、、、
などなど、美容師さんはお客さんの情報を書き留めておきます。
もちろん店舗によっては、どこまで記載しているか不明ですが、マメなお店はかなり個人情報を貯めています。
「ん?それって意味あるの?」って思われる方もいるかと思いますが、
これって次回の来店の時に、むちゃくちゃ超絶効果的ですよね。
例えば、
って話していたとしたら、次回の来店の時に、
って会話ができますよね。
人間って基本的に自分のことを理解して欲しいので、「おっ、覚えてくれている!?!?」ってだけでむちゃくちゃ嬉しいのです。
さきほど、色んなパターンのお客さんがいると言いましたが、
・だまってサクっと切って欲しい人なら、最初から話かけない。
・出来るだけ楽しく話をしながら切って欲しい人なら、話を聞いて上げる。
・自分の髪型にこだわりがある人なら、好みに合わせて切ってみる。
・新しい自分に生まれ変わりたい人なら、新しい提案をしてみる。
といった感じで、2回目以降の来店で、『超絶居心地のいい店づくり』ができるわけです。
とにかくお客さんのことを理解して、そのニーズ通りのサービスをすること。
これが居心地のよさに繋がって、リピーターになっていくのです。
だって、新規で行った店でハズレを引くよりは、毎回、ハズレがない方が嬉しいわけです。
スキル面はどうしようもないのですが、感情面のサービスは簡単に変えられる。
美容院はこういう努力を裏でコツコツしているんですね。
日常生活のニーズを発見しよう
じゃあ、これって僕らの日常生活でも相当応用可能だと思いませんか?
例えば、気になるあの子の好きな食べ物を覚えておけば、デートに誘いやすいですよね?
甘いものが好きなら、
どんなものが好きなのか?パンケーキなのか?
特定のパンケーキ屋さんなのか?
ただただインスタ映え目的なのか?
細分化するときりがないんですが、
それくらい相手を知って入れば、
簡単に喜んでもらえるわけです。
だから、僕は相手のカルテを作り、忘れないためにもメモしておきます。
少し話は逸れますが、僕が昔、営業をしていた時は、相手をタイプ分けして分析していました。
整体師の野口晴哉さんが作り出した「体壁」という人間分析方法だったり、エニアグラム、ユングの心理機能、などなど、
色んな人間分析を学んでずっとケーススタディをこなしていた結果、大体のポイントが分かります。
(もちろん体系化しすぎると、相手の感情が見えなくなるので、あくまで簡単な分析までにとどめますが。)
最近の僕の体験談だと、デートに行った女の子にご飯を奢ったんですが、それほど嬉しそうではなかったんです。
で、、、
別日にディズニーに遊びに行った時に、バズ・ライトイヤーの光る銃をプレゼントしてあげたら、
「そんな子供っぽいもの誰が欲しいねんw」って僕は思ってましたけど、やっぱり人によって欲しいものは違うんです。
驚くべきことに、その女の子にとっては、「うまいご飯<<<<<光る銃」という重要度だったわけです。
ビジネスはどこまでいっても、
お客さん視点になってくる。
相手のニーズを会話から感じて、
コンテンツを作って、
価値提供をしていく。
この流れを作っていけば、
本質的にお金稼ぎで外すことはなくなる。
『モテる人は、ビジネス上手』ってよく言いますが、本当にその通りでして、逆にいえば、ビジネスが上手くなればモテるようになります。
というわけでして、
終わりが見えなくなってきたので今日のテーマの内容は以上ですw
また別の記事で会いましょう^^