どうも、ゆずすけです。
さてさて、三連休はいかがでしたでしょうか?
僕は三連休の土曜日に横浜のみなとみらいのランドマークタワーでセミナーをしていました。


(参加者さんの個人情報もあるので、誰も撮さないスタイルですwむちゃ寂しくみえますねw)
というわけで、三連休でしたから、ご想像どおり、みなとみらいは遊びにきた人でごった返しです(汗)
僕以外にも三連休の間に都会や観光地に行った方もいらっしゃるかと思いますが、
意外と連休ほど人が都会に集中したり、観光地が混みがちなので疲れた人がいるのではないでしょうか?
みなとみらいは、11時オープンのカフェが、11時30分には満席になるほどでしたから、都会恐るべきです。
で、ですね。
今日は
「市場の流れで損をしないライフハック」
というテーマで話していきますね。
かなり人混みで消耗したので、自戒を込めての記事作成という流れでございますw
このライフハックは、
ビジネスにも通用する考え方ですし、
勉強の仕方にも通用する考え方ですので、
重要度は非常に非常に高いです。
これから大損をしないためにもぜひ腑に落としていただければと思います。
さてさて、それでは本題です。
フリーランスの考え方
よくフリーランス的に言われるのは、
「世間が休みの時ほど働こう。
みんなが働いている時に休もうよ!」
ってことです。
これはレッドオーシャンとブルーオーシャンみたいな話ですね。
言葉の定義を明確しておくと、
レッドオーシャンとは、「需要に対して供給量が多すぎるので、競争率が高い状態」
ブルーオーシャンとは、「需要に対して供給量が少ないので、競争率が低い状態」
という感じですね。(厳密にいえば、ちょっと意味は違います)
ブルーオーシャンの例を挙げると、
・平日のお昼時を過ぎた定食屋さんが空いている
・休日よりも平日のディズニーの方が空いている
と、こんなところでしょう。
もちろんですけど、「ブルーオーシャン市場を選択できる方が賢いよね?」という論調でお届けしています。
少しわかりづらいと思いますので、もう一例あげます!
レッドオーシャンとブルーオーシャンの関係性を異分野の例で挙げると、『転売ヤーさん』は市場の需要と供給をうまく捉えているビジネスです。
転売ヤーさんは、「ライブチケットを買ってオークションで転売している迷惑な野郎だ!」と思われがちなやつですねw
転売の基本的な考え方は、
『安く買って、高く売る』
100円のものを買って、
200円で売れたら、
その差額の100円が利益になります。
転売の本質は、
『安く買って、高く売る』
本当にこれだけなんですね。
有名な例え話を挟むと、
・雨が降らないときに傘を買って、雨が降ったときに傘を売る。
・富士山の麓でカップヌードルを買って、富士山の頂上でカップヌードルを売る。
こんなところでしょうか?
需要と供給のバランスが崩れたときに、その差分で稼ぐってことですね。
ちょっと余談ですが、ビジネスにおいて、
「相手を変える」
「提供する場所を変える」
という手法をとるだけで結構利幅が変わるので、一度そういう観点でいろんなものを見てみると面白いと思います。
『差損を出さない』という視点を持つ
さてさて、話は戻りまして、
「世間が休みの時ほど働こう。
みんなが働いている時に休もうよ!」
って話でしたね。
さっきみたいに転売ヤーの例と比べると、休日に働こうが、休もうが実際には目に見える利益がないように見えます。
だって、別に利益がでるわけではないのですから。
でも、実際は “強烈”な効果を持った考え方なんですね。
例えば、『差損が減っている。』という視点で見てみるとどうでしょう?
(益を増やすではなくて、損を減らすという視点)
例えば、飛行機です。
下の画像をみてください!
これはスカイスキャナーというアプリで調べた結果です。
(条件は2018年1月の航空券『成田→フィリピン、マニラ』)
日本の羽田からフィリピンまで期間を選択しないで、航空券を探した場合、片道の値段は「約13000円」
日本の羽田からフィリピンまで1月1日の航空券を探した場合、片道の値段は「約29000円」
という感じになります。
前者はブルーオーシャン
後者はレッドオーシャン
端数は弾きましたが、だいたい2倍くらいの差がありますよね。
つまり、人が集中するときを避けるだけで、移動に関しての差損はかなり減るということです。
需要が高まる時期に航空券を取ろうとするとお金が無駄にかかり、逆に需要がない時期に航空券を取ろうとするとお金が無駄にかからない。
いうまでもなく、差損が減っているわけです。
「おいおい、そんなことは知ってら!」って思われた方も結構いると思いますので、もう少し踏み込んで話をしていこうと思います。
では、「差損」という観点を踏まえて、お金では換算できない『目に見えないエネルギー』という視点でも考えてみましょう!
目に見えないエネルギー差損を減らす
「目に見えないエネルギー」っていうのは、別のスピリチュアル的なアレではありません。
簡単にいうと、「エネルギー」というのは「意志力」のようなものですね。
満員電車に乗って通勤する場合と、空いている電車に乗る場合ではどっちが意志力を使わないのか?
当たり前ですが、空いている電車の方が意志力は削られません。
満員電車に乗った後に、
グッと疲れた感覚があるなら、
それが意志力が削られた証拠です。
レッドオーシャンの市場というのは、お金やエネルギーが死ぬほど取られるシステムになっています。
・飛行機の値段
・ホテルの宿泊費
・定食屋さん
・職業
・電車
・住む場所
などなど、人が集中しすぎる場所はお金やエネルギーがバカみたいに削り取られます。
じゃあ、その分のエネルギーってまじで無駄じゃないですか?
そのエネルギーを節約して、自分の運動エネルギーに変えられたら人生が変わってきそうじゃないですか?
というか、めっちゃモテそうな気がしませんか?(適当)
無駄に使わされていたお金を勉強代に使ったり、無駄に使わされていたエネルギーでオーディオブックを勉強したり、そんなエネルギーの変換先を考えてみると無限に選択肢がでてくると思います。
そうやって細かいところの定期的な差損をかき集めたら、結構が量のエネルギーとお金が戻ってきますよね。
でも、こういう無駄なエネルギーやお金の損は、自分自身では気がつきません。だって、当たり前の習慣になっていますから。
だから、ぜひ、「無駄な消耗をしない動き方」を意識して生活してみてほしいのです。
ちなみに、僕のコンセプトである「GREAT ESCAPE(大脱走)」というのは、こういう社会の気持ちの悪い流れからの脱却という意味もあります。
それでは、、、
ここまでの流れを踏まえて、
【もっと重要なテーマ】
に入っていきますね。
毎日の行動習慣で大損をしているという事実
ここまでは、『時間帯、場所によって、お金やエネルギーを無駄に消費しちゃってませんか?』という話でしたが、
実は、【毎日の行動習慣】で大損をしている人が多いのです。
「毎日の行動習慣?例えば?」って感じですよね。
まぁ、日々の生活の全てです。
朝起きてから寝るまで全ての決断と行動です。
で、ここでポイントになるのは、「周りと一緒のことをしていると競争率が上がって、効率が悪い」ってことですね。
・自分以外の人と同じことをやっていると、レッドオーシャン行き。
・逆に、周りと同じことをやらないだけで、ブルーオーシャン行き。
という厳然たる事実があります。
・大学生がお酒を飲んでいる間に、自分だけ勉強をしていたら?
・華金で同僚が夜遊びをしている間にジムに行っていたら?
・無料情報だけで勉強するのを辞めて、有料情報で密な勉強をしたら?
・日々文句を言い続ける友人から距離をとって、志の高い仲間と一緒にいるようにしたら?
、、、と雑に考えてみるだけで、自分の時価総額が実はレッドオーシャン的な市場に向かっていた見えてきた人もいらっしゃると思います。
「ズルをした方がいい!」ということではなくて、9割の凡人と一緒のことをやっていたら、そりゃ一般的な結果しかでない。1割の成功している人がやっていることをやらないと結果がでない。ということです。
少し極端な例になりますが、
僕の友達で台湾の大学に行って、
総合商社に入社した人が
「就職活動はマジ余裕だった」
「だって、僕はみんなが勝負できない土俵に立っているから」
と言っていました。
台湾の大学に行っていれば、
語学が堪能になりますし、
経験値でかなりアドバンテージになります。
つまり、まとめると、
個人の能力値に関わらず、
やり方次第で価値はあがる。
ということです。
というわけで、今回は
『時間帯、場所、やり方、職業を変えれば、無駄な損を抑えることができますよ!』
という話ございました。
フリーランスのいい部分は、『自分で自分にとって有利な市場を選べるところ』
まぁ僕の場合は、休日のみなとみらいに行ってわざわざ消耗されにいったわけですね。
全く愚かなことをしましたねw
では、少し長くなりましたのでまとめです。
・需要と供給のバランスで値段がきまる
・目に見えない差損を減らそう
・周りと一緒のことをするだけでレッドオーシャン
・自分が有利になる市場を選ぼうぜ!
それではまた別の記事で会いしましょう!!
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