【あるある】素直に行動できないのはなぜ?原因と解決方法を教えます。


どうも、ゆずすけです。

今日も人生を面白くするための情報をお届けします。

今日のテーマは「素直さがお金を稼ぐために大事」という話です。

 

もうすでに耳タコな方も多い話でしょう。

 

「自分の商品を売るための情報発信者のポジショントークだろ?」って思う人もいるんじゃないかとw

 

僕は人一倍の捻くれものなんで、斜に構えてバカにしていた理論です。

 

でもね、独立して1年間が経ちましたが、「素直さのスキルがあれば、もっともっとお金が稼げた。」と後悔しています。

  • それではなぜ損をしたのか?
  • 実際にどうやって行動すればよかったのか?

などなどに触れつつ経験談を踏まえて解説していきますね。

それでは参りましょう!!!

僕が関わった2人の青年のストーリー

今から1年前。

秋にさしかかり寂しくなる時、2人の青年が起業をこころざしました。

彼らはとてもよく似ていました。

就職の違和感を抱えており、自分の力だけで飯を食っていきたいと真剣に思っていたのです。

 

最近、この2人と僕が開催したセミナーで会いました。

 

彼らは相変わらずよく似ていました。

2人とも起業でお金を稼ぐために努力を怠らず、懸命に食らいついていく野心を持っていました。

夢に向かって必死に動いて自由でイキイキとしていました。

しかし違いもありました。

1人は月30万ほどを安定させ、インフルエンサーとのパイプを持ち、仕事の案件が次から次へと舞い込んでくる人気技術者、

もう1人は、複数の消費者金融から負債を重ねて火の車。ビジネス的にも収入はほとんどゼロだったのです。

2人の違いを生んだ決定的なこと

上記の2人のように、「人の人生を分けるものはなんだろう」とあなたは思ったことがありませんか?

それは生まれつきの知能や才能、あるいは熱意ではありません。1人が成功を望み、もう1人が成功を望まなかったわけでもありません。

2人の差は、素直だったか、素直じゃなかったのかです。

だからこそ、あなたとあなたと同じような方々に「素直さの重要性」を伝えたいんです。

というのも、僕の僕のブログの目的は「ビジネスで人生を面白くする」にほかならないからです。

 

ちなみに誤解なきように追記すると、僕は2人のことが好きです。

つまづいても諦めずに食らいついていく姿が好きです。

負債をいくら抱えていようと、絶対に超えられると心から思っています。

 

彼が悪いのではなくて、ちょっとした歯車にズレがあっただけです。

実際にスモールビジネスで、月収20〜30万程度であれば、誰でもできる目標額です。

だから、彼を応援するつもりで、さらに筆を進めたいと思います。

素直に行動できない理由

 

この2人の圧倒的な違いは、『素直に知識を受け取り、行動していたか?』ということです。

 

では、なぜ、素直に行動できなかったのでしょうか?

 

まず、1つ目のパターンは
『ダメなプライド』です。

 

ここで語るプライドとは、”悪い意味”でのプライドのことです。

 

失敗が怖いから挑戦しなかったり、失敗を恐れてあと一歩踏み出せなかったり、友達に失敗してる姿を見られたくないから、保険かけて起業してる事を言わなかったり。

 

周りからの目線を気にして、行動できなくなってしまうパターンです。

 

感覚的にいえば、女の子に告白できずに悩むみたいなもんですね。

  • 断られたらどうしよう。
  • 嫌われたらどうしよう。
  • フラれたらバカにされるんじゃないかな。

という未来への恐怖が襲ってきて、行動が止まってしまうパターンです。

 

でも、他のパターンもあります。

 

2つ目のパターンは
『変化を恐れてしまうこと』です。

 

ビジネスを教えていると、

『そんな方法は納得がいかない。』
『そんな方法は自分に合っていない。』

という主張が出てきます。
(もちろん悪に手を染めることは絶対ダメw)

 

もちろん愚直に実践した後で、合っている合っていないを判断するのはOKです。

全ての教えを鵜呑みにする必要はありません。

人によって成功法則は違いますし、成功までのルートが違うのは当たり前の話です。

 

じゃあ、問題点は?といえば、

 

ただ最初から方向論を否定することです。
これは愚行です。

 

方法論自体を否定して、自分が行動しない理由を作っているだけです。

 

重要なことは2回いいます。

 

自分が行動しない理由を作っているだけです。

僕らは、変わらない理由をずっと探しているんです。

人間は変わりたくない生き物

このブログを読んでいるあなたは、『成長したい!もっと最強な自分に変わりたい』と思っているはずです。

成長欲で溢れる素晴らしい人しかいないと思います。

 

でも、根本的には僕らは『変わらない理由をずっと探しているんです。』

それは僕も同じです。

 

成長して劇的に変わりたい!と思っていると同時に、変わらない理由を探し続けてるんです。

 

は????

 

ですよねw

 

ただこの現象を体験したことはあるんじゃないでしょうか?

  • 初めて海外にいくとき
  • 中学校から高校に上がるとき
  • 引越しをするとき
  • 勉強代に大金を使うとき
  • ナンパをするとき

ワクワクする気持ちと同時に、少しだけ不安な気持ちがありませんでしたか?

ワクワクとドキドキが重なる感覚。
この感覚です。

 

じゃあ、なぜ僕らがドキドキして不安を感じるかといえば、脳みそが恐怖の感情を捏造するからです。

 

実際に体験していないことなのに、恐怖を感じるように脳みそが危険信号を出すんです。

 

これは動物としての本能です。

 

僕たちが狩りをしてムラ社会で生きていた時代は、そこらじゅうに死の危険があります。

 

だから、

種の繁栄をするために、
現状を維持するために
危険を冒して死なないために、

新しいことや未体験のことをする時に、脳みそが恐怖という感情を捏造して、行動を止めてくれるようにしてくれるんです。

 

僕らが痛点を持っているのも同じですね。

もし、痛みを感じなければ、血がダラダラダラダラダラダラと漏れている間に死にます。

だから、体が痛点を使って、僕らに危険信号を伝えてくれてるんです。

 

でも、こういう本能にいつも従うことは、成功から離れてしまう一番の原因なんですね。

人間は変わりたくない生き物

 

僕たちの脳みそは「慣れたことを続けたい。」と思うようにプログラミングされています。

 

そして、この脳のプログラミングを、『ホメオスタシス』って言います。

はい、うざい専門用語の登場ですw

 

このホメオスタシスというのは、『恒常性』という意味。

さらに、意味不明ですねw

 

簡単にいえば、
『変化するとき働くブレーキ』
のようなものです。

 

暑くなると、汗をかいて、
気化熱を放出して体温を下げたり、

寒くなると、体をブルっと震わせて、
体温を上げる行動をしますよね。

 

これは、自分の体温を戻すための人間の本能です。

 

これは身体的な本能になりますが、実は精神面においても同じ現象が起きます。

 

『こうやったらうまくいくよ!』
って言われて納得しても、

心にはブレーキがかかります。
変化するのが怖くなるんです。

 

僕も未だに怖くなります。(まぁ実際にやってみると、大したことじゃないことに気づくんですが。)

 

ほとんど人間は素直になるのが怖いんです。

全てを受け入れて裸一貫で、
新しい自分になるのが怖いんです。

一部のサイコパス思考な方を除いて、誰にでも当てはまることです。

 

だから、僕は

『素直になる勇気を持とう!』
『変化を受け入れる勇気を持とう!』
といつも伝えています。

 

我々がやるべきことは、『ビジネスで利益を出して、人生加速させて面白い方向に突入すること』です。

 

じゃあ、やることは決まっているんです。

 

それは、すでに先人が上手くいった方法をやることです。

とにかく素直に真似てみることなんです。

成功不可避な脳みそに書き換えよう

 

じゃあ、僕たちが恐怖を感じないにはどうしたらいいんでしょうか?

自ずとこういう疑問が浮かぶはずです。

だって、脳みそを騙すことができれば、長期的なリターンを得ることができるわけですから。

 

では、結論からいいます。

恐怖を感じないためにやることは、
過去のストーリーの書き換えです。

 

世の中には

  • 犬を怖がる人
  • 犬が好きな人

の2種類がいます。

 

なぜ、同じものを見ているのに、感じ方がこれほどまでに違うのでしょう。

 

ポイントは、

客観的には、同じ現象だけど、
感じ方が人によって変わることです。

 

つまり、客観的事実と主観的な感覚には大きなズレがあるってことですね。

 

犬を怖がる人は、昔噛み付かれて嫌な思いをした記憶があります。

つまり、
『犬=噛み付く獰猛な動物』
というストーリーがあるんです。

対して、

犬が怖くない人は、
犬との温かい思い出があるんです。

つまり、
『犬=自分に懐く動物』
というストーリーがあるんです。

 

まとめると、『記憶→ストーリー化→感情』という流れになっていることが分かります。

 

じゃあ、犬を怖がる人のトラウマを解消するにはどうしたらいんでしょうか?

 

*解決方法は残酷にして強力です。*

それは、犬に触って交流して、自分の記憶の良いストーリーを更新すること。

つまり、バンジージャンプみたいに、エイヤッ!と一思いに行動してみることです。

 

もし、その時に新しいストーリーができれば、その人がこれから犬に怯えることはなくなります。

 

だから、「怖い!!」と思うものほど、とりあえず、思考停止でやってみるんです。

これが一番効果的なんです。

 

だから、僕は

『素直になる勇気を持とう!』
『変化を受け入れる勇気を持とう!』 
といつも伝えています。

 

最後は、勇気だけです。

小さい成功体験を積めば、
自分の記憶のストーリーがよくなります。

自動的に成功できる脳みそに変わっていきます。

単純なバカが一番成功に近い

実はホリエモンも同じことを言っています。

うだつが上がらない会社勤めの人は、バカが突き抜け切れていない。

そこそこ大きな会社に勤めている人は、傾向的にみんな頭が良い。

しかし、バカであることがアドバンテージとなる場面は多々ある。

私の知る限り、
成功している自営業社長は、
ある意味、バカばかりだ。

けなしているわけではない。

バカは平気でリスクを取り、
失敗を怖れない。

いい意味で鈍感。

何度でもチャレンジを仕掛けられ、
結果的に成功する。

バカは最強なのだ。

儲かっている経営者はほとんど、
才能や知識で成功しているわけではない。

三振を怖れず、自ら打席に立ちにいく。

周りの空気や意見なんか気にせず、とにかくバットを振りにいく図々しさが、高い打率を引き寄せている。

<引用元の記事>

という感じです。

バカになって、恐怖に打ち勝つ勇気を持ち、素直に知識を吸収し現実的に実践しましょう。

それこそ脳みそのプログラミングに打ち勝ち成功を手にする方法です。

 

PS、【ここだけの裏話】

今日の文章は世界一売れた「ウォール・ストリートジャーナル」のセールスレターを元にして実際にあった出来事を書きました。(というか、ほぼパクりです)

 

このセールスレターには、

・イメージしやすいような季語
・2人の対比構造
・物語への臨場感をあげる工夫
・アンチテーゼを否定しない文章
・読み手の疑問を先取りする書き方
・問いかけをしながら、信頼をくずさない書き方 

などなど、この文章構造には色んな工夫がされています。

商品が売れる理由が沢山含まれているのです。

 

では、なぜ、今回世界一有名なセールスレターを真似て書いたかといえば、『素直に真似る破壊力』を最後に伝えたかったからです。

 

文章の構造を真似るだけで、
圧倒的にいい文章に変わるんです。

 

今、僕たちがスマホで文章を読めているのは、技術者がプロダクトと作ってくれたおかげです。

で、僕たちはこのテクノロジーを使っていますよね?

 

原始人のように、火や文字の開発をするんじゃなくて、先人の輝かしい業績、知識、商品を賢く利用しています。

そして、さらに人類の先の進化のために、日夜、新しいものを作っているんです。

 

まぁ当たり前ですが、1から全部自分で開発してたら、1000年以上の時間がかかりますよねw

 

つまり、時間を短縮して、誰かに価値を届けたいなら、過去の偉人の知恵を真似してみるんです。

もちろんビジネスも同じです。

相手の感情を動かす法則があったり、
効率のいい集客方法があったり、
正しい自己マネジメントがあったり、

最短で結果を出すためのノウハウや思考法があります。

 

だから、素直に真似てみるんです。

原始人みたいに火起こしから始めるのは、圧倒的に効率が悪いんです。

わざわざハンディキャップを負う必要はないんです。

 

これは音楽の業界にもいえます。

 

世界的に有名なシンガーのオアシスのアルバムの4枚目のオリジナルアルバムの名前は、『スタンディング・オン・ザ・ショルダー・オブ・ジャイアンツ』(Standing on the Shoulder of Giants)

2000年2月23日に発売された有名なアルバムです。

 

お気付きの通り、『スタンディング・オン・ザ・ショルダー・オブ・ジャイアンツ』は、『巨人の肩に立つ』という意味。

 

この由来について話していきましょう。

 

実はこのアルバム名には、かの有名なビートルズが深く関係しています。

 

ビートルズは下積み時代に、1日平均すると5~6時間、長い時は8時間も演奏していました。

この実践時間を何年もやるんです。

若かったとはいえ、すごいですねw

酒場で音楽も聞かない相手に対してずっと演奏するんです。

 

舞台が終わった後、毎晩彼らは、舞台を終えた後ガタガタ震えながら眠り、朝になると映画が上映される巨大なサウンドで叩き起こされる毎日でした。

ただ、そんな過酷な日々を送ったおかげで、世界的に超有名な素晴らしい曲を世に出すことになります。

 

『全ての音楽の源流を作ったのはビートルズだ』と言われるほどですから、現在の音楽を作ったのは、ビートルズだと言っても過言ではありません。

 

そして、話は戻ります。

オアシスはビートルズの心からリスペクトしていました。

オアシスは自分たちの力だけでは、
今の音楽は作れなかった
と感じていました。

オアシスには、ビートルズの業績を踏まえて、自分たちの音楽を向上させてきた。という想いが強くあったんです。

 

つまり、

『スタンディング・オン・ザ・ショルダー・オブ・ジャイアンツ』というアルバム名には、

「ビートルズという巨人の肩に立つことでしか作れなかった音楽だった」というリスペクトの意味が込められてるんです。

 

巨人の肩に立って、これまで人類が到達し得なかった部分まで、見えるようになったことを表しているんです。

僕たちも同じです。

全ての先人の価値観が現代に使えるとは思いません。

しかし、知識を踏まえて、飲み込んでから、ようやく新しい進化が始まるのは事実です。

 

だから、僕たちは学ばないとダメなんです。

『学びて富み、富みて学ぶ』という福沢諭吉先生の言葉は真実だと思います。

 

すでにあなたも色んなことを学んでいると思います。

 

でも、すでに上手くいっている人の方法を

『こんなのは邪道だ!』
『間違った考え方だ!』

なんて思わないほうがいいんです。

 

いくら方法論が気に入らなくても、
上手くいっている人が正義で、
上手くいっていないのは悪です。

 

ここまで僕が主張するのは、斜に構えて僕の成長スピードが遅れたから。

実際に大損をしたからです。

あの時の僕には、「まじでちゃんとやれよ!」と強く伝えたいですねw

 

価値を届けて、誰かを幸せにする効率的な方法は、『まず素直に真似ること』

ぜひ、重要なマインドセットとして、
改めて心に刻んでいきましょう。

僕も改めて刻みます。

それではまた別の記事で会いましょう!

P.S.僕は…

休学を経て、自分の人生をおもろくするためにビジネスを始めました。

自由な働き方をして、レールからはみ出て、自由に最高の人生を歩むのは最初はかなり勇気がいります。

だって、脱線ですから笑

でも、知識と試験勉強くらいの努力があれば、自分の満足のいく理想の人生を作るのなんて簡単につくれる時代にすでになりました。

コンビニの夜勤を2年間やっても、仕事を全部覚えられなかった僕でも、ビジネスで成果が出せましたから笑

毎日の繰り返しのような鬱屈とした日常を変える方法なんていくらでもあります。

自分の気持ちに素直になって、人生をおもろくしていきませんか?

そんな人がたくさん増えたら、むちゃおもろいと思ってます。

だって、嫌いなことを辞めて、好きなことで生きられる人が増えるんですから!

好きなことを仕事に。
そして、やりたいことを好きなだけ。

これが最高の人生です。

そして、

そんな世の中の時代の変化に違和感を持っているセンス溢れるに向けて、

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