抽象度という視点を持つ
音声のインデックス
・「抽象度」のビジネス・対人関係への活用
★そもそもの抽象度とは何か
・抽象度には「高い」「低い」がある
・具体例
(生き物)
高い:動物 ⇆ 犬 ⇆ チャウチャウ:低い
(働き方のステージ)
高い:Lightステージ ⇆ Lifeステージ ⇆ Likeステージ ⇆ Riceステージ:低い
★抽象度という考え方は、ツールとして使う(問題解決、悩み解決、理想の世界に近づけるため)
・抽象度を上げ下げする
(人に会うとき)
高い:メンタルブロックを外す ⇄ とにかく人にガンガン会う ⇄ とりあえずメールを送る:低い
「人に会うとき」「ブレインダンプするとき」に抽象度の上げ下げするのがオススメ
★系外から見る
・海外に行くと日本を別の視点から見れる → 日本系から世界系へ
・ビジネスに関して、守備範囲が広がる
狭い → お金取れそうな人としか関わらない
広い → 人生おもろくなりそうな人と関わる
★弁証法
・弁証法とは何か
「正=テーゼ」 自分の意見
「反=アンチテーゼ」 他人の意見
「合=ジンテーゼ」 自分の意見も他人の意見も含んだ意見 ← 最強
・ビジネスでも弁証法を取り入れる
抽象度を上げて、「合=ジンテーゼ」を探る → ジョイントベンチャーするとき、トラブルになりにくい
・「やりたくないことをしてお金を稼ぐ」と「お金は稼げないがやりたいことをする」を統合する
→「やりたいことをしてお金を稼ぐ」という視点が弁証法
★統合するとエネルギーが分散しない、集中できる
・「バイトしてお金を稼ぐ」「ビジネスでお金を稼ぐ」を違うこととして捉える → エネルギーが分散する
・「バイトもビジネスも、”お客さんを笑顔にする練習” と統合して捉える」→ エネルギーが集中する
★弁証法の考え方で時代、流行を読めるようになる
ダイエット:「サプリを飲むだけで痩せます」「ビリーズブートキャンプ」の統合 →「アブトロニック」
★らせん構造的に上がって行く
・コミュニティビジネス:「お金稼ぎましょう」解決→「モテる」解決→「他者貢献」解決→・・・
・LTV(Life Time Value)も同時に上がって行く
パラダイムは採用するもの
コンテンツのインデックス
★パラダイムは採用するもの、というパラダイム
・パラダイム = 価値観・世界観
・採用・不採用という観点があると知っておくと、すごく人生を進めやすい
・特定の価値観が知らない間に植えつけられていて、それを当然のものと思いがち
・理想の自分になるために、その理想の人の価値観は何かと考え、その価値観を採用する
理想の人の価値観を採用することで、理想の世界に行きやすくなる
・採用・不採用は臨機応変に変えていい
例)日本では、人からお金をもらうことに対してすごく抵抗がある
→ お金をもらうことが循環を大きくして、相手の人生も自分の人生も進んで、世界が良くなる
・価値観を鵜呑みにする人と、一切受け付けない人に二極化しがち
・自分の理想の世界に近付けそうな価値観だけを、部分的にでも良いので柔軟に採用していく
・色々なパラダイムをすぐに採用する
・西アフリカ・セネガルのパラダイム・・・働かずに済むならそれが一番いい。友だちがご飯を食べさせてくれたらそれでいい。できるだけまったりしたい。約束を守るか守らないかはわからない。
・パラダイムは「武器」
その時々の状況次第で武器は変えた方がいい
・ジョイントベンチャーするときも、相手のパラダイムを理解している必要がある
・「パラダイム採用・不採用力、パラダイム理解力という視点を持つ」というパラダイムを採用する